- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
インド4日目
2008年10月30日 00:34
4日目は、カジュラホーという山の中に移動です。
小さな町ですが、ラディソンという高級ホテルがあります。はたして儲かっているのか謎です。
明日、アラハバードという街に行き、そこでイベントの本番がはじまります。
今日から上司が合流です。上司は非常に大胆なところと非常に用心深いところがあって、荷物なんかも高級ホテルのロビーなのにかなり気を使っています。
もちろん、大荷物を運ぶのを手伝ってもくれますし「こうすればええがな」的なこともやってくれます。長もの(スキーみたいなの)をカートに乗せるのも「横にするんではなくて縦に寝かせればいい」といって「なるほど~」と思ったり賢いです。
でも「よくこんだけですんだなぁ」とか「こんなら誰かもう一人位連れてきたらよかったなぁ」とかいいたいこといってます。言ってくれるのはうれしいですが言わなくてもいいから誰かもう一人来てくれればもっとよかったです。
で、カジュラホーです。
ここにはヒンドゥ教の古いお寺がたくさんあります(歩き方によれば当初は80以上あって、今は22残ってるとか。壊されたのはイスラム教に支配された時にタリバンと同じで偶像崇拝の対象となるものが破壊されたからだそうです)。お寺の回りに彫刻がしてあって、それが…ってウラみたいなことをしているのもたくさんあります。
そうでないのももちろんあって、こういうのが好きな人は飽きないでしょう。
でも、そうではない人はすぐ飽きてしまって、いくら説明してもらっても「たしかに面白いけどそれが何か?」と思ってしまってはもうだめです。
ですが、カンボジアのアンコール遺跡を思わせる感じもあって楽しかったです。ガイドのおっちゃんも「カンボジアはカジュラホーを真似したんだ」と力説しているのが面白かったです。
確かに、こちらができた後にアンコール王朝ができていますし、最新技術が伝わったとしても不思議はありません。規模の面ではアンコール遺跡にかないません。
アンコール遺跡が大邸宅とすれば、カジュラホーはアパートという感じです;小さな部屋がたくさんある、ってとこまで含めて。
そうそう、29日はこの村では年に一度のお祭だとかで、入場料をとる遺跡群のすぐ隣に現役の?昔のお寺があって、そこのあたりで人々が大騒ぎしています。踊ってたり音楽をならしたり。阿波踊りみたいです。
その隣で、物売りが観光客相手にしつこく売り込みに来ます。カンボジアではこの役は子供たちなのですが、インドの観光地では高齢化がすすみ?いい年をした大人や年配の人も多いです。子供と違ってあきらめが悪い人も多く、やっかいです。じいさんだと「どけやごらぁ」ともいいにくいですし。
こちらの夜はちょっと前のカンボジアの夜を思い出します。真っ暗です。明かりがないと本当に闇です。その代わり星が綺麗です。夜空にはこんなに星があったんだなぁ、と感動します。
こういうところで生活していると、ゆったりとした人間になりそうです…あ、またクラクションの音がしています^_^;
それはともかく、こんな星空が見られることだけはうらやましいです。
***
今日の一言:すぐにも使える言い訳集「許可を待っているところです」
要するに「自分のせいじゃないもーん」と主張するのです。さっき許可を取りに行ったばかりでも、これから取りに行くのでも使えます。
こうしとくと、いくら自分に怒っても無駄、ということが相手もわかるのでお買い得です。
でも当然「なんでもっと早く取りに行かなかったんだ」とはいわれます。
***
本日の画像は、カジュラホーの西群の寺院の1つです。柵よりこっちが入場料をとるところで、人が階段を上ってるのが、昔からある寺院のうちで、今も現役のお寺です。
手前にわずかに見えるのが、引退した?寺院です。人が集まってるあたりでバカ騒ぎ(何かの踊り)をやっています。音をお届けできないのがくやしいです>_<
このデジログへのコメント
インドですか?立ち寄っただけです。観光でもいいからいってみたいです。
胡桃さん、コメありがとう。
インドは好き嫌いが分かれますが、話のタネに一度行くのはいいとおもいます☆
tulipさん、コメありがとう。
自分の意志で行くのならまだいいのですけど^_^;
ありがとうございますo(^_^)o
コメントを書く