- 名前
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- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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フルート演奏
2008年10月18日 23:35
金曜の話。
忙しくて不機嫌大王。そんな時に限って参加しないといけないイベントが発生。
社内の発表会があり、その懇親会の席で、もう10年以上前に定年でやめたお偉いさん(仕事上の付き合いはほとんどなかったですが、何度かお会いしてお話したことがあります)が請われてフルートの演奏をしにくるとのこと。
ついでに、その人の奥さんもその発表会で特別講演してくれるとのこと。外でやるならばっくれることもできますが、うちの会社の中でやってちゃバックれるわけにはいきません。
そんなわけで、インド出張準備の中、少し抜け出して講演と演奏を聞きにいきました。「少し」といっても、ほんとにその場だけとうわけにもいかず、でもずっと付き合うのはしんどいから適当に、やりました。
でもそういえば、フルートの生演奏なんて聞いたことないかも。大昔大学のオケのチケットをタダでもらっていったことがあるくらい。
もっとも、そのお偉いさんはフルートといってもホントの?フルートではなく、ピッコロとアルト・フルート(なんていうんだろう?普通のよりちょっと長めの低音フルート)で、師匠?のフルートの先生がフルートを演奏する二重奏でした。
師匠の人(若い?女性)は、上手みたいです。あまり近くで聞くと息継ぎの息を吸い込む音が聞こえるのが「ああ、肺活量が必要なのね」と感じさせてくれます。
さすがに先生の方はいい音を出してます。お偉いさん(70は過ぎているはず)は、時々音を外すことはありましたが、練習のかいあってか、無事演奏をすませました。
横笛はまっとうな音を出すのも大変だそうですから、大したものです。
ちなみに、私は楽器の類は一切ダメです。学校でやった縦笛の他はギター(これも学校。2つのコードしか教わってない)とオルガンやピアノ(これも学校。でも両手では弾けない)を触ったことがあるくらい。
あ、ピアニカとかハーモニカ、アコーデオンも音を出すくらいはやってますが、そのくらいかな。
だから、オーケストラに出てくるような楽器を操る人は尊敬します。
で、そのお年寄りのお偉いさんは、会社にいたころから、いろんなものに興味をもつ(悪く言えばミーハー)傾向があり、今回の「演奏会」にも「のだめバッグ」で来てました。
「のだめバッグ」は、「のだめカンタービレ」に出てくるピアノの鍵盤がデザインされたトートバッグです。演奏するよう依頼した人の話だと、漫画連載の頃からのファンらしく、ドラマやアニメになる前から周囲に「見ろ、見ろ」といってたそうです。そのバッグも出始めの頃楽器店で見つけて買ってきたそうです。
そんな様子をみて私は「うーん、この人全然性格変わってないわ」と面白いやら感心するやら。
ちなみに私はフルートというと「悪魔が来たりて笛を吹く」を連想します。
お偉いさんにはこれを期待しましたが、演奏曲はカルメンと、もう1つは…忘れました、で残念ながら普通でした。
これに付き合ったおかげで、会社に10時過ぎまでいる羽目になりましたが、次はいつ会えるかわからない人なのでよかったです。
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今日の一言:「リニューアル、という言葉は、値上げを意味している」
パンとか飲み物が最近パッケージをちょっと変えたと思うと値段があがっていて「ああ、値段を新しくするため見かけも新しくしたんだな」と思う今日この頃。
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本日の画像は、銀座木村屋の「カスターりんごドーナツ」です。ドーナツの中にカスタードクリームとりんごのスライスがはいってるものです。
木村屋としては普通のパンです。特別おいしくはないですが、はずれもしませんでした。
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