ノーベル賞

昨日の話なのに、今日も日本人でノーベル賞受賞者がでた、というので騒いでます。ちょっとタイミングを外した感じ。

ノーベル賞の何が面白いって、今更なんで？というのが多いことです。大体が大昔の仕事に突然「やっぱりいいからあげるわ」みたいなことを言われた感じです。
どうせやるならもっと早くやればいいのに、と思います。ノーベル賞をもらうと後からもれなく文化勲章がくるらしいです。
要するに、日本で「偉い」のは、よそが「偉い」といったから、ということみたいです。

日本人の受賞者というと、大抵は「国籍は日本だけど居場所は海外」ってことが多いのですが、今回はそうでもないみたいです。
それにしても受賞者ともなると急に研究者から芸能人になるらしく、家族への質問とかがでてくるのがびっくり。いいお父さんだとノーベル賞がもらえるんでしょうか？それともちゃぶ台返しをするようなお父さんを期待しているのでしょうか。謎です。

一番かわいそうだなぁ、と思ったのは「日本人受賞者が一人だったら、話題独占でよかったのになぁ。3人（今日も入れると4人）もいると、名前は覚えてもらえないだろうし、取材も分散するだろうし」ということでした。
私、これだけ名前を連呼されてもまだ覚えられません♪

それにしても、大学の先生が「高校生に勉強してもらいたいこと」があると受験問題にする、とかいう冗談（本当に冗談か?）があります。
今回の受賞にしても「これからは基礎分野にも力を入れましょう」なんてのを見聞きすると「今の民営化の流れとは逆行しているね」と思うのでした。

どーせもらうことのない人間のひがみですが、それにしても騒ぎすぎです。

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今日の一言：「時計を１つ持っている人は正しい時間がわかるが、２つ持っている人はわからない」
正確には「正しいと信じる時間」しかわかりませんが♪
もっとも「複数の時計がみんな同じ時刻を指しているなら、時計は１つでいい」という名言をはく人もいますから、どれが正確な時計かわかっていればいいのでしょう。
確かに、腕時計と携帯とPCの時刻がみんな違うと今何時か一瞬悩みます。

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本日の画像は「大きな塩キャラメル　デニッシュ」です。最近よく「塩キャラメル」物をよく見るのですが、はやってるんでしょうか。
キャラメル味はしましたが、塩味はきづきませんでした。