インド2日目

インド出張2日目です。
本当は、もう1日遅く、27日発の予定だったのですが、大荷物があるなら1日早く来い、とのことで26日発になったのでした。
で、27日に「大荷物担当」に人がやってきて荷物をみたら「これなら別輸送しないでＯＫ」ということになりました。
おかげで罰ゲームが長くなりますが、壊れやすい機器もあるので、あまり人任せにしたくもないのでよかった、とも思いましたとさ。

で、1日暇なわけですが「暇なら観光につれてってやる」というわけで、デリー市内をいくつか見て回りました。月曜は休みのところが多く、中に入ったのは「クトゥブ・ミナール」と「ラージ・ガート」だけでした。
クツゥブ・ミナールは名所らしく観光客も多かったです。高い塔があるのですぐわかります。入場料250ルピーは高いか安いかわかりません。

ラージ・ガードは、有名なガンジーが火葬にされた場所らしいです。大きなガラス行灯（というと失礼かな?）に火がついていて、その前に花を供えられるようになっています。
靴を預かってくれる人がいる（土足厳禁）のですが、小額ルピーがなければ払わんでもいい、てなことを言われたのでタダで出入りしてきました。5ルピーとか10ルピーとかあれば置いてきた方がいいのかも。

デリーの渋滞は相変わらずですが、マナーは少しはましになった気がします。特にバス専用レーンがあって、そこを路線バスや観光バスが走るのですが（観光バスはバス停を無視して通過しますが♪）、イギリスのどこかみたいにバスが逆向きに走るわけでもないのに、このレーンに入り込む一般車はほとんどみませんでした。
で、観光バスといえば、面白いのは、私がみたバスは全部、運転席の後に仕切りドアがあって、その内側だけ冷房がきくようになっていることです。
理由はよくわかりませんが、運ちゃんが冷房入れて昼寝するのを防ぐためでしょうか？ちなみに路線バスやオートリクシャーなど庶民の乗り物には冷房は入っていません。「歩き方」によれば冷房は贅沢品らしいです。だから、公共機関に冷房が入った日には一日中乗ってる輩がでるかもしれません。

なお、デリー市内はあちこちで地下鉄の工事をしています。オートリクシャー（バイクが引く屋根つきの2人がけシート）以外にチャリンコが引く人力車（というか長いチャリの後に二人がけの席をつないだもの）もよくみかけました。
自転車ではけっこう大変でしょうが、利用する人もいるようです。

3日目（って、もうそうですが）は早朝6時発でタージマハールに連れてってもらえます。もう出かけるのでこれで。

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今日の一言：オフィスで使える言い訳２「お急ぎとは気づきませんでした」
言い訳の基本は人のせいにすることです。もちろん、大至急と言われたとしても「いつもそういわれているので」といえばすみます♪

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本日の画像は、月並みですが「クツゥブ・ミナール」の高い塔です。基本イスラム系です。ガイドの人が「クツゥブ・ミナール」を「コトミナ」と聞こえるように発音するので最初何だかさっぱりわかりませんでした。