ゲートウェイ２１

犬ブルセラと聞いて「最近は犬にもブルセラがあるのか？」と思ってたみんきーがログを書きに来ました。
今日再び不機嫌大王にカムバックして、いらいらしています。
日常の話を書いたら噴火しそうなので、ニュースネタにします。

海外への留学を仲介してくれる会社であるゲートウェイ２１がいい加減な経営で破綻して、申し込んだ人は大損害だそうです。

しかし、こういっては何ですが、海外留学なんて大変なものでしょう。留学先を探して、泊まるところを見つけて、ってそこから既に勉強が始まってるのに、下積みの面倒はぜーんぶ省略して、美味しいとこだけとって「留学してきたもんね」という箔だけつけよう、なんて安易な考えの人がなんと多いことか。
まじめに？留学するなら、国レベルでの留学生募集に挑戦するとか（難しい試験があるはず；当然競争率も高い）、もう少し低いレベルでの留学制度に応募する（低いといっても、国レベルに比べての話でかなり大変だ）方法だってあるはず。
それを全部省略して私費留学するなら、自分で現地の学校見つけたり、泊まるところを決めたりするくらいの能力がなければ、留学の意味なんかないのではないでしょうか。

優雅な主婦のお稽古じゃないんだし、ましてやホームステイするなら、先方にも迷惑かけるんだし「安いホテル」感覚でホームステイするくらいなら行かないほうがましのような気がします。

もちろん、そこまでする気がない人に「うちがお金で面倒見てあげるからいかない？」って誘われれば飛びつく人もいるでしょうから、留学仲介会社というのは目の付け所がシャープなのは間違いないでしょう。
それにつけこんでお金だけもらってドロンというのは、ひどい詐欺なのは間違いありません。
でも、まあ、こういってはなんですが、コンサートのチケットが取れなかった人に「チケットあるよ」と囁くダフ屋みたいな感じがします。
「いいです。自力で何とかします」という人ばかりじゃ商売になりませんが「いくらお金を払ってもほしい！」なんて人がいると儲かる商売（いや、違法だから商売ではないか?）でしょう。

海外旅行も旅行社のツアーでしか行かない人もいれば、ツアーでは行かない人もいるわけで、いろいろあっていいとは思います。でも「語学留学」しようなんて人は、「留学先」くらい自分で見つけてビザを取って行くべきだと（そのくらいの苦労はするべきだと）思います。

まあ、いい意味でも悪い意味でも日本はお金持ちの国なんでしょう。

あーあ、やっぱり「不機嫌モード」が反映されているログのような気がします♪

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今日の一言：「服を買いに行く時、気に入ったものがあればサイズがない。サイズがあると何故かフィットしない。フィットすると値段が高すぎる」
当たり前ですが、人気の品は早く売れます。でも、高い服をたまに買うと、確かに品物はそれだけの価値があるものが多いです。

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本日の画像は、明治の「はちみつレモネード」です。チープなパッケージの絵柄につられて買ってしまいました。
反対側では熊さんはふつうの顔をしています。味は基本レモネードですが、確かにはちみつ風味がします。