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外国送金(書きました)
2008年10月03日 23:52
木曜は会社に行く前に銀行へ行きました。
インド関係でアメリカの銀行に個人で振込しないといけなくなりました。
「たしか、手数料をかなりとられたよなぁ」と思いながら、webで調べると…一番楽なのはゆうちょ銀行でした。
ゆうちょ銀行は銀行という名前になっているくせに実態は郵便局のまま。気をつけないと未だにゆうちょ銀行の口座には振込お断りのところがあります。
それはともかく、郵便局…じゃあない、ゆうちょ銀行で外国送金を扱うところなら東京駅の側にもあり、毎日その前を通っています。
なので、そこで「ゆうちょ銀行での海外送金」初挑戦です。
小さな局…じゃない、支店なのに海外送金を扱うなんてすごいなぁ、と感心してしまいます。会社の側の大手銀行の支店なんか、外貨の扱いすらありません。
昔から国内の送金にしても意外と郵便局が便利、と聞いてはいましたが、民営化にともない、こうしたサービスも大きな支店に集約されていくのでしょうね。
話がそれました。でも小さい所は専門家がいるわけではないようです。私が用件をつたえると窓口の人はおもむろに分厚いマニュアルを取り出しました。
いろんな業務の概要と手法がかかれたファイルです。それみながらあーたらこーたら、と言ってくれます。こちらは前日にwebで調べているのですが、その私と同じ程度の知識のようです。
面倒なので、私の郵便局…じゃない、ゆうちょ銀行の口座から引き落としてもらえれば楽だなぁ、といったら、どうもそっちの方は難しいらしく「その場合ですと、別の紙にもっといろいろなことを書いていただかないといけません。現金でも口座からでも手数料は同じです」といってます。これは暗に「現金で送金しろ」と言ってるのではないと空気が読める私は思ったので、素直に引き下がりました。
ATMもすぐ側にあるので、大した手間じゃありません。でも「ふつー、口座から送金するよなー」と思ったのは秘密です。とにかく、用紙に記入せい、ということなので、用紙をもらって記入し、お金を下ろして、改めて窓口へ行きます。
今度は違う人が担当してくれましたが、同じ分厚いマニュアルを広げたのは笑いました。でも、することはやってくれて(今1ドルはだいぶ安くなったのね、と思いましたとさ)、控えをもらったので一安心。
後は、無事届くことを祈るだけです。といっても先方の銀行の手数料はこちらからは出せないので「たりねーよ」と文句を言われる可能性はありますが、先方もその位はわかっているでしょうから、言われたらその時考えることにします。
クレジットカードが普及する前は、海外送金は小切手を要求されることが多く、これだと、申請に行って、数日後に受け取りに行って、さらに、受け取ったチェックを先方に郵送しないといけないので、すごく時間がかかりました。
それに比べると、一度窓口へ行くだけですむ口座振込はありがたいです。手数料も(国内に比べれば相当高いですが)ゆうちょ銀行なら、許せる値段ですし、便利な世の中になりました。
…いや、未だに外国の銀行口座に振込まなければならないこと自体が、便利ではないのかな??
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今日の一言:「すでに小切手を郵送しました」
アメリカで信用できない文句の代表例です。支払い催促をされた時に催促された側がいう台詞だそうです。日本で言う蕎麦屋の出前(「今出ました」)と同じような意味だと聞きました。
原文は The check is on mail だそうですが、郵便ストの時の新聞の見出しが No check is on mail だそうで、この古典的ないいわけはできないよ、ということだったそうな。
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本日の画像は、昨日の続編で「ベーコンとオリーブのフォカッチャ」です。落合シェフ、こんなのにも絡んでいるのでしょうか。名前だけ貸してるのか、本人が企画から積極的に絡んでいるかとっても興味があります。
普通にパンとして売れば「おお、面白いし、味もいけてる」といいそうな私は、余計な宣伝がついているこのパンも「よくがんばったで賞」くらいかな、といっておきます♪
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