タイバンコクの夜２

バンコクはいつもスイスロッジというこぎれいで、ホテルとしては決して大きくではないホテルを予約していた。バンコクの繁華街に位置していて、歩いてカラオケ街も近いし、偽物を売るパッポン街も近いからだ。夕方からは道路がめちゃ混みになるので、ちょっと歩いては遠い所には、なんといったか市街に走っている電車（高架上を走る）での移動の方が早い。
大体は徒歩で様々な日本食店、イタリア料理、カラオケ店、マッサージ店に行った。今でもバンコクへ行けば、大概な事は分かる。
仕事も土曜日休みで、顧客接待もなく、外で外食をしてホテルに着き、エレベーターに乗ると、そこに白人のおばちゃんがいた。エレバーターの中で、ちょっと会話が始まり、オーストラリアから来たと言う。少しそそられるおばちゃんだったので、英会話の勉強をしているので、会話の相手になって欲しいと伝えるとOKだとにこやかに答えてくれた。どうも女性だけでタイに来ているようだった。ラッキー。直ぐ近くにスタバがあったのでそこでお茶しながらと言う事になった。
会話して行くうちに、他の女性友達と一緒に旦那から離れて観光するのが目的だと言う。どこの国も旦那はうとましく思われているのだとつくづく思う。
自分は白人女性とのこのような会話はなかったのでとても新鮮だったのを覚えている。
スタバでの会話練習も終わり、次どこか行きましょうかと言ったら、up to youという。
これはいい感じだと思ったね。ではホテルでいちゃいちゃしようと思った矢先、彼女に電話が掛かって来た。彼女がいないので一緒に来た友達が電話して来たらしい。そしたらその友達も自分の部屋に来る事になってしまった。なんだよとおもいつつ仕方ない。結局３人でホテル内で会話が弾み、翌日の日曜日、自分が観光案内する事になってしまった。観光案内役。まあ英会話の練習にはなりました。観光案内の途中で、夜一人で部屋に来てくれと頼んだら、何とイエスではないか。彼女にしてみると、旦那から離れて観光に来て、何もないよりこのような事があっても良いのではと思ったんですかねー。
彼女は50歳位だったかな。年齢は聞けないよねー。体重は多分70Kg位あると思った。背が高い170以上のでそれほど太った感じではない。ＨはＦが長い。ずっとおいしそうにしている。１時間はしていた
久しぶりなのだろう。騎乗位が好きだ。しかし重たい（笑い）
終わって彼女と別れ際の熱いキスが思い出に残る。電話番号は教えてくれなかったね。
それで良い。オーストラリアへは仕事の需要はないからね。