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夫とのH

2007年07月13日 23:05

サザンの歌じゃーないけど



もう 帰らなきゃいけない時間なのに・・・・



「ま~だぁ~離れたくないっ♪」

の状態でした。。。



ラブホにこんなに長い時間居ても まだ一緒にいたい二人でした。



反対方向の電車に乗らなければならない二人



許されない恋だから ゆっくり夜空を見る事さえ出来ません。



改札を入り 人通りの多い場所で

KISSをした。。。



アトムが言った



「俺 ウランの電車に ちょっと 何駅かだけ 乗っちゃおうかなっ」



「えっ 全然反対方向になっちゃうよ」

嬉しいけど・・・ いつまでたっても 離れたくなかったのも事実。。。



結局 アトムは 3駅私の電車に乗って居ました。



そして 本当にバイバイ・・・・



次の約束もないまま。。。





私の家の駅に着いて 夫に電話をして迎えに来てもらう。。。。



ラブホの石鹸の香りは 自分には分からないけれど

相手には かなり臭うらしいから 気を付けて

と 友達のPちゃんからの アドバイス通り



それを隠すために 駅のホームで 臭いの強いガムを噛み

体には タバコの煙を胸から 洋服の中に沢山 吹き込みました。



夫の車が来た・・・・

かなりドキドキ・・・・・

私は 子供が乗っている後ろの席に座りました。

研修に行った人が 石鹸の香りがしたら まずい・・・・



夫には 気付かれなかった・・・・



夫が近寄る度に 「あ~~下痢みたい」と言って何度もトイレに駆け込んでは

そくざに お風呂に入りました。



体までアトムに溺れてしまった私は 夫を受け入れる事ができなくなりました。



でも こんな日に限って夫に求めれれて



私は また下痢演技をしました(^^;



「今日は なんだか お腹の調子が悪いみたい ごめん」と・・・・



嘘が嘘の上塗りになって

どんどん 嘘をつかなければならない自分が

いっぱい いっぱいの状態でした。



昼間はあれだけ セックスに燃えて

夜になると 普通の主婦の顔に戻る。。。



この ギャップがなんとも言えない快感だけれど

とても 神経はヘトヘト・・・・



さっきまで アトムと居た自分が信じられない

まるで 夢だったかの よう・・・・







そして 翌日



また夫に求められました



夫に抱かれながら アトムの事をずっと考えていました。

目をつぶって アトムに抱かれている事を想像していました。

だから いつも以上に濡れ濡れでした。


夫は久しぶりのHですぐイッてくれて ほっとした。。。

それより アトムとのメッセの時間が迫ってる。。。

早く 終わらないかなぁ~~なんて 考えながらの私・・・・

最低な妻だよね・・・・



そして

不思議な事に アトムに抱かれているときより

夫に抱かれているときの方がアトムに対して罪悪感があったりして・・・・



夫とのセックスが終わった後



急いでPC立ち上げ いつものように アトムメッセをする。

かなり 時間がいつもより遅れてしまった・・・・・



いきなりアトム

「今日は 遅かったね~~ もう 来ないのかな って

落ちようかと 思ってたところだよ」



「うん ごめん」



「遅くなるなら 言ってくれれば良かったのに・・・」



旦那セックスでもしてた?」



「別に・・・」



「あれ いつもと違うね・・・してたんだね」



「うん してたよ」



夫とセックスしたら アトムは私にヤキモチを妬いてくれるのだろうか・・・・

アトムの反応を知りたい 試してみたかったのかも・・・・



アトムは言っていた・・・・

うらんの事は大好きだけど、愛してはいない って・・・



私は 愛してる と行って欲しいのに

なぜ そこまで律儀に 正直に言う必要があるんだろうか・・・



と 愛してる 言わないアトムが憎たらしかった。



アトムが私のことを どれくらい好きになってるのだろうか??



アトムが私を思う以上に 私がアトムへの思いが強くなってしまうことが

恐くて仕方なかった。



いつ 別れよう と言われても



「あっ そっ」



とサラっと言える自分をキープさせておきたかった。



いや それ以上に



私の方から



「別れよう」 と言った時に



「イヤだ 別れたくない」



アトムから言って貰える状況にしておきたかった。



アトムは 何人もの女と浮気して 何度と無く別れて

それを繰り返してきて 慣れてる人・・・・



でも 私は違う・・・

初めての 浮気で 初めての不倫・・・・・





みるみるうちに 自分が溺れていくのが わかるから

そんな自分が恐くて 仕方なかった。

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