- 名前
- TERURA
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 画像アップ・・・ 童顔で幼顔な私だけど生えっち会話したいな・・・とても過激な言葉で私...
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PCが使えない・・・(>_<)
2007年07月05日 23:02
いつものように11時から アトムが待っているテレホタイム・・・
(今では懐かしい言葉だ。当時は夜11時からテレホーダイと言って、つなぎ放題の時間だった。
今じゃ~ネット繋ぎ放題なんて当たり前だけど・・・)
PCに電源を入れると
げげ (゜O゜;)
パスワードがかかっていて 立ち上がらないっ!
翌朝 夫に言われた
「俺が買ったPCだから おまえには もう使わせない」
そーー来たかっ(>_<)
毎日 何が楽しみって アトムとネットで会話することが唯一の楽しみだった
私に PCを取り上げられたら・・・・・
ブラックホールに突き落とされたよーーな気持ちだった。。。。
悔しくて 悲しくて・・・・・
とにかく自分専用のPCを購入するしか手は無かった・・・・
だけど 当時のPCったら 高くて とても簡単に買える金額ではない・・・(>_<)
でも どうにかして どーーーしても欲しかった私は
自分の母親にお願いしてみた・・・・
ネットのみんなと会話することが唯一のストレス発散だったのに
旦那が変な勘繰りをして、自分ののPCだから・・・と使わせてもらえなくなった
とかなり落ち込んで話した。。。
落ち込んでいるのは事実だったけど、「みんなと」っていうのは 嘘だった。
でも まさか アトムと。。。とは 当然言えなかった。
母も私が最近やけに明るく活動的になったことも知っていたし
ある意味 世間に出て楽しんでいる私に賛成していた母は
母は簡単に
「お母さんが 買ってあげるのは容易いことだけど・・・・」
「ほんと?」
「でも 買ってしまったら 夫婦仲が悪くなるでしょう?」
「買ってもらわなくても 夫婦仲は充分 悪いよ・・・
だから ストレス溜まって頭が変になりそーーなの」
「じゃーーその後 どーなってもお母さんは知らないから・・・・自分で考えてね」
と 母はクレジットカードを私に手渡してくれた。
夫は 私と不仲な事も原因だったのだろう・・・
仕事場でも
私の両親にも最近かなり
ふてくされたよーな悪い態度をとっていた。。。。
そうそう 夫は私の父の経営する派遣会社で働いているのだった。
しかも家は 敷地内に 両親の家と 私達の新居と
2件建っている。 もちろん 私の両親とはしょっちゅう顔を会わせる訳だ。
だから 夫の仕事中での態度も、私の親に対する態度も すぐに
私の親から 私の耳に入ってくるのだった。
夫の実家も運送会社を営業をしていた。
けれど、夫は次男だから 継がずに居たものの
家族より 自分の親を優先する 夫が前々から とても
嫌いだった。
いくら 夫との関係が不仲とは言え 子供のために
前々から計画していて楽しみにしていたディズニーランドも
突然 当日の朝
夫の実家から 「仕事忙しいから手伝ってくれ」と電話があって
頼まれれば ディズニーランドはいつでも行けるだろ?と
さっさと実家に行ってしまう夫。。。。
何かと実家から呼び出されれば 「行かないで」と
どんなに頼んでも とっとと
飛んでいってしまう 夫。。。
そんな不満も頂点に達していた。
今までは そんな夫でも頼るのが 夫しか居ないし、何かとずっと下手
に出ていた私だったけど・・・・
そう。。。女はNEXTがキープできると とたんに強く変貌する。
いいさっ、そんな夫 もう居なくてもいい
なるようになれ!!
凄い 強気だ。
まだ アトムとKISSしかした事のない関係なのに・・・
もしかしたら これで 私はひとりになってしまうかも知れない・・・
それでもPCさえあれば なんとかなるよーーな気がした。
私は PCを買いに行った。
何処でも持ち運び出来て まずい画面の時はすぐフタを閉められるように
30万のノートPCを 母のカードで購入してきたのだった。
アトムは私がPCを買ったこと。。。
あっけにとられるように 驚いていたが
結局はアトムに教わりながら いろいろインストールして
即座にアトムとの通信が再開できるようになった。
それを知った夫は
鬼瓦のよーーな顔をしていたが
私の母が買ったとなると・・・
何も言えず、 殺気さえ感じるほどの
恐ろしい顔をして私を見ていた・・・。
そして とうぜん
私だけでなく。。。私の母のことまでも憎むようになって行った。
私は・・・
アトムに溺れていく自分が怖かった。
マイPCを持ち
アトム以外の男の人と出来るだけメールや
メッセンジャーなどをするようになった。
でも それは アトムが嫌いになったわけじゃーーない。
アトムが大好きだから
そして いつの日か
突然 アトムが去っていくような気がして
そんな自分が惨めにならないよーーに
キープを作っておきたかったんだと思う。。。。
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