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女性がもっとも輝くのは… (どの年代?)

2020年01月25日 00:28

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 ここのところ妙なテーマばかり書きなぐってきました。ちょいと読み返してみたら、なんとも「恥ずかしい」ことも書いてますね。しかしながら書いたことに「二言はありません」その通りだといまも思っています。 『世捨て人』にはとうぶんなれそうにないですね、煩悩ばかりで。ま、煩悩があるから毎日生きていられるわけですけどね。明日も頑張ります!

 さて、またまたオモテからの連動です。

 自分より若い人たちをみて、『若い』ってこと羨ましく思うことは多いですよね。

 若い人=「ジュノーム」(フランス語綴りは Jeune homme)、これ検索するとすぐに出てくるのが、モーツァルトピアノ協奏曲第9番 「ジュノーム」。よくある解説には、「フランス女流ピアニストであるジュノーム嬢がザルツブルクを訪れた際に、彼女に献呈されたといわれている。」ですが、実際には彼女の名前ではなくわからなかったため「若者」と書かれたことによる通称だそう。 週末ですので、後で時間あったら聴いてみてくださいな。 第1楽章は文字通り極めて明るくまさに「若人」ですが、第2楽章モーツァルトにしてはめずらしく極めて「陰鬱」に始まります。この楽章を聴くたびに、我々年長からみて羨ましく思う「若人」にも、彼ら自身には様々な「苦悩」もあるんだろうな、ということを思い知らされるというか二面性を知らされるのです。

 で本題の「女性がもっとも輝くのは…」ですが、ちょっと前まではやはり20代から30代前半の、いわゆる適齢期なのかなぁと思っていました。が、最近考えが変わってきました。

 オモテの日記でたまたま今日の「夢」に出てきたある女性アナウンサーのことを書いたあとに、もっと若い頃の写真とかも含めてネットにあるその人の画像を観たりしてみたのですが、どう観ても「今」の写真がいちばん輝いて見えました。もちろん、今のご活躍を実際に観たり・聞いたりしているからでもありますが、写真で見る限り(写真写りは別として)今の写真の中の眼がいちばん輝いてみえました。ちなみにその方はことしちょうど50歳だそうです。ある程度の人生経験を積んでこられたことの「自信」のようなものがバックボーンになっているんだろうなとも思う。 こういう女性が好きです。出会ってみたいなぁ~

モーツァルト ピアノ協奏曲第9番ジュノー
第1楽章 Allegro
https://www.youtube.com/watch?v=cYct9I2HNJg
第2楽章 Andantino
https://www.youtube.com/watch?v=x3lmC6I27V8
第3楽章 Rondeau (Presto)
https://www.youtube.com/watch?v=krrkkqw7ueM

私の常に聴いている CD音源 でもある演奏からご紹介。3つに別れてしまいますが、とても良いので。

ピアノ演奏は、なんとジャズ即興演奏で有名な、キース・ジャレット (Keith Jarrett)です。 もちろんここでは「即興」はなしですよ。忠実にモーツァルトの書いた楽譜を尊重しています。

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