セックスレス解消の50代ご夫婦（NHKあさイチ）

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　セックスはコミュニケーション　『なくても良いが、あったらうれしい！』

　昨年12月１9日の朝、朝ドラのあとの『あさイチ』で組まれた「セックスレス」特集、日記でも何回かご紹介した様に「びっくり仰天」の内容でした（途中、地震発生のニュースで一時中断、地下の神様もビックリしたんではないかと…）。

　セックスレスになるパターンを「３分類」して紹介したあと、逆に10年間ほどレスが続いたあとに『復活』した50代ご夫婦の例もインタビューで紹介していました。声はアヒル声になっちゃってましたが、インタビューに応じた奥様がとても正直にお話しになっていることに好感を憶えました。関西弁だったこともとても効果的、関西弁ってなんであんなにキワどいことも「まるく」表現できるんでしょうね？

　解消のきっかけは６年前、戸建ての家に引越して「夫婦の寝室」ができた時からだそう。ちょうどその頃、その奥様は雑誌でこんな記事を観たそうです。

　『セックスのハードルは下げてもいい。できること、したいことだけでもいい。夜だけでなく違う時間帯でもいい。』
　奥様、「へぇー、朝かぁ」。それと同時にネットで女性向けアダルトビデオの存在を知り、動画をいくつか観たりしたそうです。「すごいな、観たことないとビックリしたけど、いいな」とも思ったと。「こんなんステキやな」と観ていた。女性から男性に「今日はわたしがする」みたいなシーンがあり「ええ～！」っと思ったけど、そんなんしてもいいのかな、自分のしたいことを言ってみたいと思ったそうです。

　ある朝、目覚めたときに夫に自分の思いを伝えたそうです。「エッチしたいんだけど、触ってくれる？」わざわざ何年も言わなかったことを、妻がある朝急に言ってきたので驚いたでしょうけども、「ここをこう触って欲しい」と言ったら、夫が「ああ、そうなん」って私がして欲しかったことをしてきた。「言ったらしてくれるんか～」と思って逆に驚いたそう。「へえっー」って感じで嬉しいなと思いましたし、ドキドキしました、と。

　「挿入して射精して終わりだとおもっていたけど、そうじゃない終わり方があって、それも気持ちいいと知ったので....。」
　「やっぱり（セックスは）コミュニケーションになるのかな、自分だけ楽してくても相手が苦痛だったら嫌だし、片方だけが我慢したり努力するのもストレスでしょうし。聞いてみないとわからないし、聞ける関係であれば嬉しい。」

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　 なんともいい話ですよねぇ～　こんなに正直に自分の気持ちを言葉にあらわしてくれる奥様、とてもステキだと思いました。

　残念ながらいまは独身の皆様も、大丈夫ですよ。チャンスはございますので。それまでは昨日の日記をご参照のうえ、訓練も怠らないようにしましょうね。『脳』の血流をうながしておけば「すわ鎌倉！」の時にも柔軟に対応できるし、なによりも脳に起因する病気とは無縁のカラダになれますよ～！