たくましい女性もたまには….

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　部屋をでてローソンのイートインにてタブレット中。休みでも少しは外の空気も吸わないと。実はオモテの日記の続きが出てきてしまい「Self-コメ」付けてしまいましたが、それは置いておいて。　地図のお題日記を拝読して、また想い出したことが。

　ルームシェアの話題をちょっと前に書いたのですが、その縁で知り合った女性とはいまでも親友（彼女はわたしのことをアニキ、と呼びます）。知り合ったのはルームシェア掲示板、場所が合わず住みたい申し込みには至らなかったのですが、そのかわりよく遊びに来てくれるようになりました。彼女がくるとホームパーティになります、住んでくれた女性と歳も近く仲良しで。短期でいた福井の彼女も交えて結構盛り上がりました。私ともう一人の男性（途中から参加）がたじたじになるほどお酒も豪快な女性。当時30台前半のはずですが、広島の実家にはティーンエージャーの娘さんがいる（後に上京してきてお会いしました）し、海上自衛官の旦那がいると聞いてましたが、当時青葉台で一人暮らし。車で送っていきました。その後、娘さんの上京と同時に柿生という小田急線沿線に引っ越し、手伝いました。その後旦那さんが買った横浜金沢文庫の家に落ち着いたようです。（その後、座間に隠れ部屋を買っていまはそこで一人暮らし？　謎が多いんですよ、彼女）。

　カラオケさせると超パワフル、そこらへんの女性歌手が吹っ飛ぶほど。仕事はIT中心の派遣、ただある時から「美術モデル」のバイトを見つけだし、一年半で１００万稼いだと通帳を見せてくれたことも。美大生が裸婦のデッサンをするときの、あの美術モデルです。豊満なタイプで適任だったのでしょうね。

　その彼女から、東日本大震災の直後精神的に不安定になって「ヘルプ」信号が届きました。「悪いけど、広島のお母さんが来てくれるまで家に居て欲しい」って電話が。独りでいるとなにをしでかすかかわからない、ってほど精神状態が不安定だと言うのです。旦那さんは海上警備などで長期不在中、車をとばして出かけました。地図をチェックしたはずですが、どこで見失ったか、なかなか着かない。夜で暗かったのも手伝って、近くまで来ているはずが同じ様なところをグルグル。おかげで40分近くロスしてしまいましたが、警察官が立ち止まってる家の前にようやく到着。中に招き入れてもらうと、わりといつもの調子ですが、独りになると変わるみたい。たしか週末の２晩泊まったはずです。見守り役でしたが、一緒に居るとごく普通なので、パソコン観たりDVD観たり部屋に居るだけで過ごしました。２日目の昼頃には広島からお母さまが到着してくれて、ようやくお役御免に。まぁ、良かったです何事もなくて。もちろん私と彼女の間にはなにもなく、いまでもアニキのままです。昨年の秋には、一日バイトも頼まれました。座間にはたまに遊びに行きます。私は「ギターの師匠」ということになってまして、ま、余ってるギター貸しているだけですが。

　たくましい女性も、たまには弱いところをみせる、というお話でした。ぜんぜんウラの内容ではありませんでしたね。