- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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様々な思いが湧き上がってくる時に…。
2007年05月26日 22:57
いかがお過ごしでしょうか?
今日に記事は、
「丸の内に朝7時半集合!」なんて言ったら、「早っ!」って突っ込まれること必至。でも、それが趣味や教養、ちょっとリッチな時間のためだったらどうだろう。それで充実した一日がすごせるとしたら……。今、丸の内の7時半は、ビジネスマン&ウーマンたちが集う熱い時間となっている。
実はこれ、「朝EXPO」というイベント。オープンしたての新丸ビルをはじめ、丸の内周辺の4会場を拠点に、平日の朝、公開セミナーが行われている。時間はほとんどが7:30~8:30。「eco」をテーマに展開される様々なセミナーに誰でも無料で参加できる。朝は強いと自負のある私、さっそく参加してみた。
セミナー当日、5時起床。既に空はすっかり明るく、日が長くなっているのを感じる。少し急いで朝食を食べ、仕度をして、6時45分に家を出発。いつもより2時間ほど早いので、まだ人が少ない。天気は快晴、空気もさわやか! なんだかいい気分だ。電車も駅もすいていて、楽々丸の内に到着。朝の高層ビル群を抜けて会場となる新丸ビルに向かった。まだオフィスも店舗も営業時間前。このイベントのために開放されている入り口から入り、受付を済ます。セミナーの案内とともに渡されたのは、なんとおにぎりと、即席お味噌汁、飲み物。これで朝食は十分、といったセットだ。朝食を食べてきてしまったことに少し後悔しつつ、でもちょっと得した気分で10Fにある会場「エコッツェリア」に到着。ガラス張りの会場は朝日が差し込み、とても明るく気持ちのいい空間だ。開始直前の会場は既に8割ほどの席が埋っていた。大盛況ではないですか。みんな、早起きなのね。年齢は30代中心で男女半分くらい、スーツやオフィススタイルで、いかにも出勤前のご様子。
この日のセミナーは宇宙飛行士の方のお話。彼の人生から宇宙の話、そして「エコ」に対する考え方など、笑いあり、考えさせられる教訓あり、の充実した1時間があっという間に過ぎた。参加者はみんな一様に集中して聞いていて、話に一喜一憂。真剣な表情や笑顔が、いきいきとしていて、ある種の一体感を感じた。セミナーによく見る、疲れて寝ている人なんて一人もいないのだ。これが朝時間のよさなのだろう。
そして会場をあとにする人たちにスタッフからかけられた言葉は、「いってらっしゃい!」。そう、これから一日が始まる。オフィスに出勤する前なのに、参加者の充実感に溢れた表情が印象的だった。
私もこの日はなんだか朝からすごく得した気分で出社。仕事もいつもより快調にはかどった。ランチタイムには早起きのおかげでいつもより空腹に。もらったおいしい発芽玄米おにぎりを食べ、う~ん、健康!さわやかこの上ナシ! かなり気持ちのいい充実感溢れる一日が過ごせた。朝型の私にとっては、いいこと尽くしのイベントだ。明日も通ってしまいそうな勢いだ。
イベントは6月1日(金)まで。平日の朝毎日開催している。ヨガ、食の講座、トークショーからモーニングコンサートまで、様々なジャンルのイベントが目白押し。「朝時間」を有効に使うことがブームになりつつある今、気軽に参加できて自分なりの有意義な朝を発見できる絶好のイベントといえるだろう。「朝」という言葉にピンときたら、ぜひご参加してみよう。朝時間で、新しい自分を発見できるかもしれませんよ。
残念ながら、heroは、参加出来ません。
その時間帯に、東京駅に居るのですけどね。
興味がある方は是非、早起きして行ってみる事をオススメします。
やりたい事を一番にする。
それは、心にとっては、必要な事ですからね。
普通は、やらなければならない事を先にやり、大体やりたい事は、後回しになりますよね。
身も心も充実して、仕事も捗ってしまうかも知れませんよ。
朝から自分の好きな事が出来る幸せ…。
贅沢以外の何者でもないですね。
本日は、
自分の感情や、自分の欲求は、確かに自分勝手で、他人のことなどお構いなしに湧き上がってきますよね。
でも、それを100%満たすことはできないのです。
まぁ、あたりまえですよね?
そして、
「いつも満たすことは出来ない」ということと、
「自分の感情や欲求は悪いもの」ということは違います。
私たちが、生きるのが辛く苦しいと感じるとき、私たちは、どこかで、自分の感情や欲求を「悪いもの」と捉えているようなのです。
ぐうたらして、人に世話をしてもらいたい。
なんかしらんが、今日はエ◯チしたい。
バカ騒ぎして、ストレス解消したい。
家族のことなんて忘れて、旅に出たい。
こんな、様々な思いが湧き上がってくることがあります。
現実には、それを100%実行するのは難しいでしょう。
しかし、本当に行動する気なら、大抵のことは実行可能です。
本気になりさえすればですが…。
でも、私たちは心のどこかで、
「自分の心の求めるものを、本気で追求してはいけない」
と思っているのかもしれません。
「それはわがままだ」と。
幸せになることが、悪いことのような気がしているのです。
これが、恋愛においても辛い方に行ってしまう根っこの気持ちになっています。
小さい頃に、わがままを言ったり、悪いことをしたとき、親がどんな対応をしたかで、私たちの世界の見方が決まるそうです。
(これは、大人になってから変えていくことが可能ですが)
多くの親は、子供が、たとえば電車に乗っていて、お腹が空いてぐずったとしますね、そんなときに、
「電車の中だから、だめでしょ!」
と、全否定してしまいます。
「そっか、お腹が空いたんだね。疲れたね。」
こう、気持ちや欲求を受け入れてあげるのです。その後、
「今は電車の中だから、○○駅まで待ってね。」
と言えばいいんです。
実は、恋人や夫婦間のコミュニケーションも、こうやるととてもうまく行くようになりますよ。
私たちは、言葉による「意味を伝える」コミュニケーションと、表情や態度による「感情を伝え合う」コミュニケーションを同時に行っています。
前者の例は、
実際に何か食べるという「解決」 → ×
空腹という欲求を認める「受容」 → ×
これでは、自分の欲求を出すと、否定されるわけですから、何か、自分の欲求が悪いものという気持ちが育ってしまいます。
これが、自己否定につながっていきます。
後者の例は、
実際に何か食べるという「解決」 → ×
空腹という欲求を認める「受容」 → ○
現実的な制約で、問題の解決は出来ないけれど、少なくとも欲求を否定されたわけではないのです。
自己否定につながらない、よいコミュニケーションです。
もし貴女自身が母親なら
子供の感情は否定しない。
それを何より大切にしてあげてください。
全部満たしてあげる必要はないのです。
それはむしろ、成長のためによくないことです。
分かってあげること、共感してあげること。
これを大切にしてくださいね。
もしかするとあなた自身も、子供時代に共感してもらえなかったことを思い出すかもしれませんね。
子供時代に自分の感情や欲求を受け止めてもらえないと、感情や欲求が出てくるたびに、怒られたり否定されたりした気持ちが出てきます。
自分らしくいる=自分の感情や欲求を肯定する
それが、怖くて出来なくなるのです。
だから、大人になっても自分を肯定する気持ちが育っていないかもしれません。そんなあなたは、生きるのが辛かったかもしれませんね。他の人より、重い課題を与えられたようです。
大人になった今から、自分を肯定する気持ちを育てる必要があります。そして、それは何歳からでも可能ですからね。
どれだけ自己肯定の気持ちが傷つくかは、個人差や周りの環境
(たとえば肯定してくれたおばあちゃんの存在など)にもよりますから、一概には言えません。
一般的には「虐待」と言えるレベルのものが深い傷になります。
そうでない上記のレベルでも、相応に傷つきます。
感情や欲求を受け入れてくれる他人を見つけることです。
そして、その人のことを大切にしてください。
人は、人との関係で傷つきますが、人との関係の中で癒されてゆくのですからね。
身近な人の中に見つけられない場合は、セラピストを頼るのも大切なことですよ。
始めはセラピストや少数の人にしか、あなたの感情や欲求を受容してもらえないかもしれない。
でも、それがきっかけになり、あなた自身の中に自分を肯定する気持ちが育っていくと、あなたを大切にしてくれる人間が周りに増えていきます。
他人に優しくしたい人は、自虐的な人や自己否定している人は嫌いなのです。
だから、最初はちょっと頑張って自己否定の気持ちを全部一気に出さないように気をつける必要があるかもしれません。
あるいは自己否定している人でも受け止められるセラピストを頼る必要があるかもしれません。
でも、そうやって、少しずつ自己肯定の気持ちを育てていきます。
はずみが付いてくれば、気持ちを受け止めてくれる人が周りに増えていきますから、次第に自分を肯定できるようになります。
すると、不幸な恋愛を選ばなくなります。自然ですよ。
小さい頃に傷ついたあなた。
今日まで頑張って生きてこられたのなら、あなたの中には、生きる力があったのです。
だからきっと、その心の傷は癒すことが出来ます。
少しずつかもしれないけれど、自分を肯定する心を育てられます。
最高の笑顔をキープする事は大変難しいですが、一人ではできなくても、周りの力を借りる事で実現出来る。
そんな、笑顔のおもてなしは素敵な事だと思います。
こつこつと、頑張りましょうね。
お相手は、heroでした。
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