- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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悲しみや辛い時には…。
2007年05月21日 23:04
お仕事お疲れさまでした。
最近ミスが多いheroです。
そんな時は、凄く悲しくなりますね。
集中力が下がってしまっています。
本日は、
悲しみをについて…。
「あんなこと言われるなんて、すごくショック…」
「もうイヤだ。こんな失敗するなんて…」
人間の悲しみって、とても複雑ですよね。
ちょっとした悲しいできごとがあったら、連鎖的に過去のつらいことを思い出して、
「もう世の中全部、悲しいことだらけなんだ…」
と思ってしまうものですよね。
このように悲しみやつらい気持ちは、目に見えないままにボンヤリと心の中をおおってしまうものです。
実際に人は、目に見えないものに対して強い恐怖を抱きます。
それではこんなとき、どんな風にすればいいのでしょうか?
まず、何かつらいことがあったときは、とにかくティッシュを一枚取り出してみてください。オフィスなら箱のティッシュ。外ならポケットティッシュでも構いません。
トイレならトイレットペーパーでもOKです。
小さな紙がまったくない状況というのは、ほとんどないはずです。
ティッシュを手にしたら、それを小さくちぎります。
そしてここからが大切な事。
「つらいできごと」は「このティッシュ」だと思いながら、指先で丸めるのです。
「悲しいできごとは、この小さなティッシュ…」
「私の悲しみは、こんなに小さいこと…」
そう思いながら、丸めてみてくださいね。
さらに丸めながら、
「それが、どうした!」または
「これ(ティッシュ)が、どうした!」
と、何度も繰り返すこと。
外なら思うだけ、一人なら言葉にしてみてくださいね。
そしてその後で、それを指で飛ばしてみてください。
小さなゴミを飛ばすのは、少しだけ罪悪感があるもの。だからこそ、それを乗り越えて「悲しみを飛ばした」。そんな気持ちになることができます。
もちろん、どうしても汚しちゃいけない場所なら、単にゴミ箱に捨てても構いません。
「自分の力で、悲しいできごとを小さく丸めていく」。
「そして、捨てる」。
それは指先で感じる分、確実に意識を軽くしてくれるはずですよ。
誰だって、つらいことや悲しいことがあるはずです。
それにとらわれて、一歩も動けなくなることだってあるでしょう。
でも、たった一枚でいいんです。
少しだけ、手を動かすだけでもいいんです。
小さな行動が、確実にあなたの気持ちを晴れやかにしてくれるはずです。
あなたの周りの壁は、あなた自身が作っているものなのですから。
貴女の、眩しい笑顔のきっかけを少しでも…。
お相手は、heroでした。
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