- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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何度も見ていると好きに思えてくる?!
2007年05月15日 22:27
お仕事お疲れさまでした。
有り難いコメントに返信します。
5/14 yumiさん
心配事があって寝られない時は、うつぶせで寝る人が多い様ですよ。
有り難うございます。
励みにしますね。
有り難うございました。
またのお越しを心からお待ちしております。
本日は、
「私はずっと前から好きだったのに、あんな最近知り合ったばかりの人に取られるなんて…」
「うちは何年も前からアプローチしていたのに、後から入ってきたところに契約を奪われるとは…」
人生はなんて無情なのでしょう。
そう。
長い時間をかけたからといって、それがそのまま成果に結びつくとは限りません。
そして、その半分くらいの時間しかかけてない人間に、あっというまにオイシイところを持って行かれてしまうこともあるでしょう。
これはいったいどうしてなのでしょうか?
実はその答えはとってもシンプルなのです。
時間は、「誰と誰の間でも均等に流れているわけではない」のです。
すなわち、
「1時間話していても、それほど大きな印象を与えることができない」人もいれば、「10分しか会っていなくても、相手にまるで昔から知り合っていたかのような気持ちにさせることができる」人もいるのです。
それではこれは、どのようにすれば可能なのでしょうか?
それでは突然ですが、heroの本心を言いますね。
実は何を隠そう、余り好みでないタレント等が最初に「人気がある」と聞いたときに、「えぇ、これで!?」と、思います。
でも、いつの間にか見慣れてくるに従って、「あぁ…。まぁいいかも…」と思い始め、そして今は「あぁ、良いよね」と思ったりしてます。
貴女も同じように、「最初はどうでもいいと思っていたタレントが、何度も見ているのにつれて好きに思えてくる」という体験が、あるのではないでしょうか?
まぁ、一言でいうなら、「たくさん顔をあわせるほど、その人のことが好きになる」ということ。
ほら、考えてみてください。
貴女の回りで付き合っているカップルは、ほとんどが「近場」の出会いではないでしょうか?
クラスが一緒、部署が一緒、習い事が一緒…。
そんな自然な状況の中で何度も顔をあわせていれば、互いに親しくなるのは当然なのですよ。
実際に結婚したカップルは、ほとんどが近接した街に住んでいたというものもあります。
そして、ほとんどの場合こんな結論が言えます。
「だから意中の相手とは何度も会え!」
でも、みなさんはこれで納得できますか?
「そんなこといっても、何度もデートできる仲なら最初から悩んでない」
「数回あっただけで、会ってくれなくなったんだけど…」
しかし、「会った回数」や「会った時間の長さ」ではありません。
先ほど述べたように、たった1回の限られた出会いの時間であっても、相手に対して何度も会ったかのような濃密な印象を与えることは可能なのです。
そして、より回数を多く見せられたほうが、より強くその人物に対して好意的になるのです。
すなわち、好意の度合いは、「本人という写真を認識した回数」に比例した、と考えることができるわけです。
すこし、考えてみてください。
男性「俺のこと覚えてます? 同じクラスでさ、何度も同じ授業受けてたんだけど…」
女性「え…。よく分からない…」
こんなことってよくありませんか?
このように、たとえ何度も会っていたとしても、与える印象が薄くては何の意味もありませんよね。
それは先ほどの例で言うなら、「小さな一枚のピンボケ写真」をずっと見せていたのと変わらないのです。
ほら、思い出してみてください。
好きな人と何度も会ったのにもかかわらず、相手が思うほど自分を好きになってくれなかった…。
そんなとき、貴女はちゃんと「自分という写真」を見せてあげた記憶がありますか?
「無表情で変わらない一枚の写真を、影からこっそり覗かせていただけ」だったりしなかったでしょうか?
まず、同じ1回の出会いであっても、
「自分という写真を何枚も見せる」ことができるのなら、それは確実に相手の中の好意を強めることができる、ということ。
では具体的にはどうすればいいのでしょうか?
そのためには、とにかく自分の色々な表情を見せること。
驚き・喜び・悲しみ…。
ただの無表情ではなく、そんな貴女の気持ちを、相手の前で表現してあげることです。
それだけで、自分のさまざまなスナップ写真を相手に見せたのと同じだけの心理効果を与えることができます。
ただし、オーバーアクションをする必要はありません。
ただ単に「しっかりと笑顔を作る」だけで十分です。
とにかくまず誰かと会ったら、必ず目の前で「笑顔」になること。
それだけで、「普通の顔」と「笑顔」という2枚の写真を見せることができます。
そして話しながらも、可能な限り「普通の顔に戻す」→「また笑顔」という表情の切り替えを行ってみてください。
「何を言っても変わらぬ笑顔」では、やっぱりただの1枚の写真。
「1回の会話で3回微笑むぞ」というくらいに考えてみてくださいね。
またうなずくときも、大きく首を上下に振ってみること。
「うんうん、分かるよ…」
それだけでも、結果的にあなたの連続した動画を見せているのと同じ。
相手に与える効果は、ただ単に今までどおり会っているのより、数倍濃密なものになっているはずですよ。
また人は、相手の行動に対して、無意識に同調してしまうもの。
そして、貴女が「笑顔」や「うなずき」など大きなアクションをすればするほど、相手も貴女の会話に対して自然とリアクションが大きくなります。
それは今まで以上に、貴女の話す会話に強くのめり込ませることにもなるのです。
あるホストの男性は言いました。
「女性と会うたびに笑顔を見せることができれば、そいつは数ヵ月後には女性に囲まれているだろう」。
その理由こそが、こう言う原理なのですね。
基本的に人は、自分のことというものが分かっているようでいて、実はあまり分かってはいないもの。
だから、嬉しいときは体全体で喜びを表し、逆に悲しいときもやはり体中で気持ちを表現したほうが、より強く自分の気持ちを認識し、良い効果を生むわけです。
まぁ、普段から大きなアクションをしておくことこそが、貴女自身の気持ちを活性化することにもつながるんですよ。
「とにかく限られた時間で相手と親しくなりたいと思うのなら、会ったときに確実に相手の目の前で、『普通の顔』→『笑顔』という顔の変化を見せること。
また話しているときでも、とにかく顔の表情を固定させず、1回の会話で3回は微笑もうと頭に止めておくこと!」ですね。
笑顔を中心とした何枚もの「顔」を見せることは、それこそ貴女自身の写真集を見せているのと同じなのです。
相手に会えているというその幸せな気持ちを、素直に笑顔として表現してくださいね。
いくつもの貴女の面を見た相手は、実際の時間以上に貴女の存在を、濃密に感じてくれるはずですよ。
また、誰にだって、時間は限られています。
「何度も会っていれば、いつかは気持ちも向いてくれるだろう…」
「まぁ、今はダメでも次があるしさ…」
そんな風に考えている方もいるかもしれません。
でも…。
もし、その次が来なかったら、どうするのでしょうか。
笑っても、泣いても、どんな表情をしてもいいんです。
でも決して、あなたの気持ちを閉じ込めるのだけはやめてください。
失敗したら、それはそれで構いません。
たとえ次がなかったとしても、決して後悔しないように。
今この瞬間を、最大限に感じながら過ごしてくださいね。
健闘を祈ります。
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
見てるだけで飽きないとか言われます(恥)
誰と会う時も、相手との会話や時間を大切にしたいですね☆
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