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「同じもの」がなければ
2016年05月21日 23:04
今仕事帰りのバス待ち中ですが、今夜は月が綺麗です(神奈川)
…本題に入ります…
真似事についての話です♪
私自身も、ある意味では歴史上の人物たちの真似事を行ってきただけなのです。
人生とは、つまるところ人真似なのです。
それでいいのです。
私はよく人に言うことがあります。
それは、誰か歴史上の人物の言行に触れて自分がその「何ものか」に感応すれば、その歴史上の人物と「同じもの」を、その感応した人も必ず持っているということです。
「同じもの」がなければ、人間は決して感応しません。
たとえば、西郷隆盛に感応した人がいれば、その人の中には「小なりといえども」、必ず西郷隆盛と同じような精神があるのです。
それが分かれば、歴史が途轍(とてつ)もなく面白いものになってくるでしょう。
そしてそのようなことが分かれば、生きている人間の影響力はもっと強いことが当たり前のように分かってきます。
「耆(ろう)に学ぶ」
清水克衛 執行草舟吉田晋彩西田文郎寺田一清 (著)
HSより
「同じもの」がなければ感応しない。
尊敬する人物や、偉人の伝記を読んだり、著書を読んだり、ドラマや映画に登場する人物でも、スポーツ選手のインタビュー記事でも、
「心を突き動かす」ほどのものを感じるということは、その人物と同じような精神が自分にも入っているのです。
ある人が、どんな感動する話しを聞いても映画やドラマを見ても「泣けない」と言っていました。
しかし、飼っていた猫が死んだとき、2日間泣き続けたそうです。
共に過ごし、世話をし想いをかけたからこそ、涙が出たのです。
それ以降、動物ものの物語には必ず涙を流すそうです。
「同じもの」を感じるのでしょう。
人の痛みや苦しみが分かり、一緒に泣いてくれる人というのはつまり、同じような精神が入っている人なのです。
感応できる人でありたいですね♪
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