成程話:「豊かさ」＝「美しさ」

「お金」にまつわる話


お金の原点と言えば、貝殻や石ですが、それらがお金として用いられていたのは、やはり「美しいモノ」だったから・・・。
「豊かさ」と「美しさ」は、切っても切れない関係で、もともとは同じもの。
今でも「豊かさ」の象徴である金・ゴールドは、美しい輝きが人々を魅了してやまないからこそ、その価値が世界的に認められているのです。
はっきり言って、「豊かさ」＝「美しさ」なのです。
つまり、「豊かさ」を引き寄せようと思えば、「美しくある」ことは重要なポイントなのです。
（中略）
ちなみにあなたは、「心の美しさ」「内面的な美しさ」をどのように定義し、どうやって判断すればいいと思われますか？
私は、「心の美しさ」「内面的な美しさ」とは、心の自由度によって決まると思っています。
より自由な心の持ち主が、より美しい心の持ち主だと思うのです。
心が自由であるということは、とらわれがなく、明るく軽い心の持ち主だということ。
この世で最も明るく軽いものの象徴が、「光」です。
「光」は英語で、「Light」。「軽い」も、同じく「Light」。明るく軽くなるということは、「光」に近付くということ。
それが「自由度が上がる」ということであり、その時、人は本当に内側から輝き、より美しくなるのだと思うのです。

「魔法のレッスン」
はづき虹映 著
かんき出版


「豊かさ」＝「美しさ」
だから、以下の３つを美しくキレイに保つと、自然と豊かに成っていきます(^^)b
１．内面を磨いて「美しい心」になる。
２．身だしなみをキレイにして「清潔感」のある美しさを意識する。
３．自分が過ごす空間を「掃除」する。
そうすると、豊かさを引き寄せていくでしょう♪
引き寄せの法則は、欲しいものや願望が引き寄せられるのではなく、【自分と似たようなものを引き寄せる】のです。
汚いトイレでも平気で、汚い空間に集まる人は、やはり同じような環境でも大丈夫な人たちと仲良くします。
耐えられない人は、自分がキレイに掃除するか、違う環境に移ります。
また、明るく軽くなって「光」のような存在になるということも、豊かさを引き寄せる大事なポイントで、
上記の３つのポイントも、「光」を意識して輝くようにしたら効果はあがるのでしょう♪
内面を磨いて輝かせる。身だしなみを輝かせる。部屋やお店を輝かせる。
ある雑誌の記事に載っていたのですが、生き残っている企業がキレイかどうかは分からないけど、倒産した会社は例外なく全て“掃除が行き届いていない”のだとか。
益々「光」の重要性を感じますね♪
笑顔でニコッとしていたら、それだけでも十分「輝き」を感じます(*^^*)
逆に、「不平」「不満」「愚痴」等からは、光を奪う「影」を感じます。
「光」ある一日にしていきましょう♪