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ゆっくりと進むことを恐れるな
2016年05月07日 23:46
目標を達成出来る人って、どの位いるのか?
以下をどうぞ♪
ゲーテ曰く、「考えるのはたやすい。実行するのはむずかしい。考えたことを実行に移すのはこの世でもっともむずかしいことだ」。
恐らく、自分が立てた目標を実行できる人があまりいないのはそのためだろう。
グレッグ・ハリスによれば、調査したうちの三分の二(百人中六十七人)は、自分で目標を設定しているが、六十七人のうち、目標達成のために現実的な計画を立てた人は十人しかいなかった。
しかもその十人のうち、実際に目標を達成したのは二人に過ぎない。
目標を達成するコツは、まず始めることである。
フランクリン・ルーズベルト大統領の「何らかの方法を試してみるというのは、良識ある行動だ。もし失敗したら、素直に失敗を認めて、別の方法を試せばいい。しかし何はともあれ、何かやってみなければ始まらない」という言葉はよいアドバイスだと思う。
人間は完璧である必要はない。
ただ常に自分を向上させるだけである。
中国のことわざにもある。
「ゆっくりと進むことを恐れるな。
じっと立ち止まることを恐れよ」
「夢を実現する戦略ノート」
ジョン・C・マクスウェル著
齋藤孝訳・解説
三笠書房より
ゆっくりと進むことは、あまり成長していないように感じるかも知れないけど、振り返ったときに大きな成果となっているものです。
毎日、自分の専門分野を1時間だけ勉強したとして、1年後には365時間。
3年後には1095時間。
10年後には3652時間。
一つの分野で3652時間もの勉強を重ねたら、そのときには既に専門家と呼ばれているでしょう♪
しかし、もし何もせず立ち止まっていたのなら・・・
何も変わらないどころか、現状維持というのは退化していることを意味します。
時が進み、時代は変化し、技術は発展し、情報は駆け巡り、周りが進化していくなかで、現状維持というのは遅れを取ります。
セブン−イレブンでは、定番商品を毎年ブラッシュアップさせているそうです。
「おいしいものほど飽きられる」と社員さんに言い聞かせ、おいしさをどんどんグレードアップさせる努力をしているのだと。
和菓子の老舗“虎屋”さんは、約500年続いています。
その“虎屋”さんは、「変えるものと変えてはいけないものをハッキリさせてきたことが、虎屋が500年ちかくも続いてきた大きな要因」と語ります。
そしてその、変えてはいけないものとは?
「味は変えてしかるべきだと考えている」
味は、時代の変化に対応し、変えているそうです。
では一体何を変えてはいけないのか?
それは、「お客様への感謝の心」だと言います。
ゆっくりでも、成長していくことこそが、一番の近道かもしれません(*^_^*)
このデジログへのコメント
時間的にも空間的にも普遍性を持ったものを掴むことは難しいのですが、もしそれを掴んだならば変えてはいけないでしょうね。
ただ、人の心は移ろいやすいので、その変化には敏感になる必要があると思います。
ミチクサさん:こんばんは。お返事遅くなりましたがコメント有難うございます♪
悩みの正体が見えてきたなら少しでも状態改善(?)に役立てたでしょうか(^^)
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