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成程話:手入れしないと枯れてしまう
2016年05月15日 23:30
原田隆史先生のお話ですが、非常に重要なことが書かれています(^^)
私は中学教師時代に、陸上競技部の監督として、十三回の日本一を誕生させましたが、その中から学んだことは、「日本一はつくるもの」ということです。
まずは自分の夢を描くこと、つまりゴールを決めることが大切です。
一方、ゴールが描けても、それをどう実現するのかの道筋がなければ成功しません。
そのためには、毎日、一歩一歩ゴールに向かって進んでいく自分の姿をイメージして、そのシナリオ(ストーリー)をつくっていくことです。
成功者のシナリオ(ストーリー)とはいったい何かということを追求して、私は「長期目的・目標設定用紙」というものをつくりました。
用紙に落とし込むといっても、一度書いて終わりではなく、毎日日誌にその日の気づきと思いを書き、改善を重ね、成功への階段を毎日一歩ずつ上っていけるようにしていきます。
「思いは枯れる、夢は腐る」という言葉があって、日本一になりたい、なりたい、なりたいという思いはやっぱり手入れしないと枯れてしまいます。
そこで思い浮かぶのが、企業の目標管理や成果主義です。
初めに目標を設定し、数値目標を立てますが、みんなその後それを机の中にしまってしまうのです。
評価査定の半年後とか一年後に開けて、オレの目標はこんなのだったのかとびっくりする。
目標設定をして、目標設定用紙に落とし、毎日毎日、日誌を書いて、思いを手入れしていったら、その先には必ず成功が待っています。
それを途中でやめてしまうと、途端に思いは腐ってしまう。
つまり、成功の極意は目標設定すること。
そして、ただ設定するのではなく、それを毎日毎日育てていくことが何より大事なのです。
「原田隆史の熱い言葉64」
原田隆史著
実業之日本社より
ここまで書いてあって、おそらくそれでもほとんどの人が、目標設定はしたとしても、それを“日々育てていく”ことはしないでしょう。
そういう私もしていませんでした(^^;
しかし、「長期目的・目標設定用紙」の書き方を、しっかりと説明を受けてやり始めたなら、【中学生でも】結果を出せるし“日本一”にもなれるようです。
先ほど紹介した本にも、「長期目的・目標設定用紙」は付録で付いていますが、それで毎日欠かさず出来るようになるのであれば、もうとっくにやっているはずです。
なぜ私が、それをしていなかったのか?
正直に言って、わずらわしかったからです・・・
では、なぜ今コツコツと毎日続けることが出来るようになったのか?
それは、原田先生のお話が「面白くて」「為になり」「僕でも出来る気にさせてくれた」からです。
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