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成程話:自慢話をする人
2012年09月30日 21:34
さいふうめい氏の心に響く言葉より
ギャンブルで勝ったり異性にもてたりすると自慢したくなるのが人の常。
ところが、それは運の女神の落とし穴である。
人間を試しているのだ。
競馬で勝った話の大きい人は後になってみると借金地獄で苦しんでいることがある。
又、もてた話を自慢する人は実際は異性に人気がなかったりする。
実は自慢話をすると、ツキがどんどん逃げていくのだ。
心に油断ができるのも一因だろう。
そして、自慢話をする人は人に煙たがられる。
自慢話は聞く方は心地好くはないものである。
だから周りが後押しをしなくなるのである。
同じ条件の二人がいて、周囲に好かれる人とそうでない人がいたら、結果は火を見るより明らかである。
自慢話と同じようにツキが逃げるものに[威張る]というのがある。
力のある人は自分から威張ることはない。
静かにしていても周りが認めてくれるから、威張る必要がないのである。
ところが、ある程度年をとり、周囲の同じ年代の人が若い人に尊敬されているのに自分が尊敬されていないとよく威張りたがる。
威張っていないと存在感が誇示できないのである。
これは始末が悪い。
『運の法則を読む』サンマーク文庫
自慢話をしたり威張ったりする人は自分のことを認めて貰いたくて仕方がない人。褒めてくれる人や、自分を認めてくれる居場所を持っている人は天狗になったりしない。聞いていてうんざりする自慢話には[学歴自慢][仕事の忙しさ自慢][著名人、有名人を知っている自慢][車や時計等持ち物自慢][一番になったとか過去の凄かった自慢]たとえ実際に凄い自慢ネタがあったとしても、自らそれを口にした途端つまらない自慢話になってしまう。失敗ネタなら笑えるが、自慢話は一文の得にもならない。謙虚で周囲に好かれる運を引きよせる人でありたい(つい自慢しちゃうし気をつけなきゃ)。
このデジログへのコメント
私への戒めとして印刷しました。
壁に貼って毎日眺めます!
一粒万倍さん:印刷だなんて…(*/∀\*)光栄です(〃▽〃)
戒め…ですね。
うん。省みよう。
やらないようにはしてるけど。
さぼてんさん:ついやっちゃいますね
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