素敵な人話:ちっぽけながらも…

元気ですかー!元気があれば何でもできる!ということで、アントニオ猪木さんの言葉♪


夢を持て、でかければでかい程いい。
兎に角夢を持て。私は事あるごとに何度もそう述べている。
大風呂敷を広げて納まりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか。
夢を持てば燃えられる。
燃えられればどん底にも耐えられる。変にひねくれることもない。
どん底に耐えられれば裸になることができる。
私は新日本プロレスを旗揚げした時一軒、一軒、キップを売って歩いた。
理想のプロレスをつくり上げる為になりふり構わず頭を下げた。
十年近くたっても私はそれをやった。
浅草の街頭に立って売り歩き、それでもキップが残ったので一軒、一軒まわった。
なぜなら、ほかならぬ自分へのチャレンジだったからだ。
俺達は生まれながらに偉いのではない。
全力でぶつかり失敗し、それでも立ち上がってまた失敗し、やっと何かを掴んだかと思ったら虚しくも朝の露。
しかし、まだまだくたばらない。
俺には欲があるんだ、夢があるんだと向かっていく。
そうして、ちっぽけながらも自分だけができる何かを掴んでできた。


猪木さん、格好いいです!!私も、私だけができる何かを掴んでいきたいと思います!


[夢みたいなこと、言うなとか、そういうことを言うヤツは無責任。そいつが何かしてくれるわけじゃないしね]
by北村龍平(映画監督)