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ロード最後に花火大会
2010年08月30日 05:41
まだまだ終わらぬ虎祭り!阪神、猛打で燕粉砕
5回 本塁打を放った阪神・城島=神宮(撮影・大里直也)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、ヤクルト5-12阪神、20回戦、阪神13勝7敗、29日、神宮)阪神は二回に城島、金本の連続本塁打などでリードを奪うと、打線が爆発。ヤクルト投手陣から20安打で12点を奪い快勝した。
虎が誇る2人の千両役者が、この日2度目のハイタッチを交わした。クールにホームを踏む城島を、満面の笑顔で迎える金本。この2人が元気なら、虎は強い。
「またまた、またまた泣きそうになりました」
この日2本目の一発に背番号2のジョークも全開だ。舞台は、4-3と1点差にされた直後の五回。二死から金本が、中前打。続く城島が、左翼席へ2打席連続の24号2ランで、ヤクルトを突き放した。
夏の神宮名物、五回の花火にも劣らない虎の花火大会。ファンファーレは、アニキだ。1-1の二回先頭。3球目の直球をフルスイングした。快音と同時に、美しい放物線が右翼席へ一直線。勝ち越しの13号ソロになった。さらに、城島が続いた。左翼ポール際へ23号ソロ。2者連続本塁打でヤクルトを突き放した。
「風!! うれしすぎて、秋山のように泣きそうになりました」
前日の試合で、高卒ルーキーの秋山がプロ初白星。好リードで、演出した正妻から祝福の一発!? この試合で15安打9得点の大勝の中、4タコ2併殺だったジョーのバットが火を吹いた。“ご機嫌”なのは、チームの雰囲気がいい証拠。それもそのはず。これで10日ぶりの連勝で、金本とのアベック弾は4戦全勝。不敗神話は継続だ。
試合前には、俳優の渡辺謙が阪神ベンチを来訪。虎党のハリウッドスターは、「ロードは最後だから、気持ちよく甲子園に帰ってほしい」と、プライベートで激励を届けた。親交のある金本にも直接声をかけ、手を取り合った。同じく抱き合ったマートンも、4安打と打線を引っ張った。
まさに、Vの使者。初回から、絵に描いたような先制劇だった。左前打のマートンを平野が送って一死二塁。鳥谷が、5球目の直球に若干つまりながらも、左前へ適時打を運んだ。2者連続弾の二回も、その後二死から、マートン、平野、鳥谷の3連打でダメ押し点を奪った。
「(先制打は)1、2番がリズムよくチャンスを作ってくれた。(2本目も)二死から1、2番がつないだ好機をいかせてよかった」
2打席連続適時打の選手会長は、六回にトドメの3ランも。八回にも適時打を放って、2試合連続猛打賞どころか4安打5打点の大暴れ。打つべき人が打って、打線がつながる。31日の横浜戦で、30日ぶりに甲子園に凱旋。猛虎の夏祭りは、まだまだ終わらない。
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