- 名前
- kyoujii
- 性別
- ♂
- 年齢
- 81歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 年寄りですが、気持ちは若いですよ! のんびり、気軽にメールしませんか?チビ・デブでも...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
がっちり首位守った!
2010年08月02日 05:43
首位守った!阪神・マートンが千金タイムリー
2010/8/1 21:59 配信サンケイスポーツ
首位守った!阪神・マートンが千金タイムリー
ファンの声援に応える阪神・マートン=甲子園(写真:サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、阪神8-7中日、15回戦、7勝7敗1分、1日、甲子園)阪神が長期ロード前最後の試合を勝利で飾り、引き分けを挟む4連勝で首位を守った。先発の下柳は5回2/3を、4発の本塁打を浴び5失点ながらも打線が下柳を援護した。中日打線に計6発を浴びながら、5投手の継投で中日の追撃を振り切った。
無我夢中でくらいついた打球が、緑の芝の上で跳ねた。三塁へ滑り込み、黒土で汚れたユニホームが誇らしげに揺れた。長かった“トンネル”の出口。マートンの目覚めが、試合の流れを変えた。
【写真で見る】マートンが走者一掃のタイムリー
「相手からもらったチャンスだし、ここのところチャンスで打てていなかったから、ランナーを一掃できて、三塁まで走れて気持ちが良かった」
3点を追う二回だ。城島の死球、浅井への四球を足がかりに、中日の先発・岩田を攻めた。下柳が犠打で送り、続く鳥谷が四球を選び一死満塁とした。平野の二ゴロ併殺崩れの間に1点を返し、二死一、三塁。巡ってきたチャンスで、赤毛のヒットメーカーが、ここまでの不調を吹き飛ばすように快音を響かせた。
2球目の外角直球、143キロをコンパクトなスイングでとらえた。右翼へ伸びた打球は、右翼手のグラブに収まりかけたが、弾むように飛び出して“着地”。マンモスに虎党の歓声が響いた。
11打席ぶりに放ったヒットが、同点に追いつく貴重な2点三塁打。さらに、自身にとって7月18日のヤクルト戦以来、8試合31打席ぶりに放ったタイムリーだ。
「気持ちが良かった」と声を弾ませ、塁上からプレッシャーを与えると、続く新井への3球目が暴投。勝ち越しのホームを踏み、試合の主導権を奪い返した。
先発マウンドに登った竜の2年目右腕・岩田とは、これが初対決。和田打撃コーチは試合前、「元々はスライダーピッチャーなんだけど、シュートもあるし、前回の登板ではフォークがよかった。分かっていない部分が多い」と話した。
決してデータは多くなかったが、猛虎打線の勢いが勝った。3点を先制された一回には新井が追撃のタイムリーを放ち、制球が乱れた二回に一気に攻略。虎得意の集中攻撃で、初モノを攻略した。中日打線に6発を浴びたものの、虎打線は本塁打なしで打ち勝った。
4連勝で試練の夏のロードへ弾みをつけた。次に聖地へ戻るのは30日後。敵地での戦いが続くが、怖くはない。再加速した虎の3番が、勝利へと導く。
このデジログへのコメント
コメントを書く