今日から９連戦○○○○○○○○○？

せめて勝ち越したいですね！
甲子園に集まるファンの為にも！


阪神に交換トレードで移籍した水田圭介内野手が13日、兵庫県西宮市の球団事務所で記者会見し、「自分にとってチャンス。やってやろうという気持ち」と新天地での意気込みを語った。背番号は「15」に決まった。
　大阪市出身で、子どものころは阪神ファンだったという。縦じまのユニホームに袖を通し、「まずは結果を出すこと。走攻守すべてを見てもらいたい」とアピールした。　


阪神・真弓監督来季留任、闘将が全面援護！
サンケイスポーツ - 2009/7/14 7:52

　真弓留任、闘将が全面援護－。阪神・真弓明信監督（５６）が、星野仙一オーナー付シニア・ディレクター（６２）の支援のもと来季留任することが１３日、あきらかとなった。坂井信也オーナー（６１）が、編成面での“出陣”を要請、虎再建へ動きだす。

　自力Ｖは消滅、５位に急落した常勝軍団。それでも来季の真弓留任は不変…。坂井オーナーが、改めて規定路線に変更のないことを明かした。

　「（来季以降に関しても）真弓監督がダメだとは全然思っていないし、方向性は間違っていない。１年目の監督に失敗するな、と言う方が難しい。反省して次に繰り返さなかったらいい」

　昨オフ、岡田前監督の後を受けた真弓監督は、２年契約を結んだが、自身は１年勝負を強調した。その１年目の大失態…。しかし、坂井オーナー以下球団フロントは２年目も託す。南球団社長も２０１０年の真弓体制に向けた方策の一端を披露した。

　「（真弓監督には）どこかの時点で、来季を見据えた起用を、若手を使って欲しい気持ちはある。球宴明け（２８日、横浜戦）？　一番早くても、そこが１つの節目。もう少し突っ込んで（真弓監督と）話をしようと思っています」

　早くも来季を見据えた若手起用へ動きだす。もちろん、猛虎復活へ真弓留任への“前提条件”はある。ＦＡや新人などの補強の甘さ、そして、選手の高齢化など難題が山積みした球団の特に編成面の強化だ。その強力援軍に坂井オーナーは元監督でもある星野ＳＤの“出陣”を強く望んだ。

　「それはあるでしょう。（星野さんは）やはり外国人ルートにしても国内の人脈にしても、パイプがあるし、強いものがありますからね。球団ＯＢの意見をうかがう手もありますが、やはりＳＤという肩書きを持った人から聞くのが筋。使えるところは使っていかないといけない」

　２００１年オフに阪神監督に就任し、編成面にも剛腕を発揮した。ダメ虎に大幅な血の入れ替えとフロント改革を断行し、就任２年目の０３年に１８年ぶり優勝を果たした。今、高齢化が叫ばれる金本、下柳、矢野も星野ＳＤが自ら獲得に動いた、またはかつての教え子であった選手達。血の入れ替えへこれ以上の適任者はいない。これまでは“見守る”形できたが、暗黒時代がチラつく今、事実上の“総監督”として再び編成面などの改革に大ナタを振るってもらうのだ。

　総帥の言葉を伝え聞いた星野ＳＤも意欲を見せた。「私のスタンスは変わらない。助けてくれと言われたら当然、助けるのが私の仕事。恩返ししたいと思います」。再建へ、真弓阪神の全面サポートに尽力を惜しまないつもりだ。

　真弓監督とタッグを組んで虎再建へ動き出す。いよいよ闘将の出番だ。
[ 2009/7/14 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ