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今日から甲子園でG戦
2009年07月10日 08:31
どげんかせんと?????
1番・赤星の代役はアカン! 平野では物足りず…
夕刊フジ - 2009/7/9 16:57
阪神は切り込み役の赤星憲広外野手(33)の故障離脱で人材難が浮き彫り。空席の1番打者に平野恵一外野手(30)やバルディリス内野手(26)を入れ代わり立ち代わり起用するものの、いずれも決め手を欠き、トップバッターの代役が固まりきらない。
8日の広島戦は相手先発ルイスに95球の省エネ投球で完投勝利を許し、試合は2時間16分のスピード決着。打者29人中9人が初球を打ってアウトになるなど淡泊な攻めが目立った。
1回には先頭の平野が塁に出ると2番関本が1球で送りバントを決めてチャンスメーク。新井に代わって3番に入った葛城が左翼にタイムリーを放ってわずか6球であざやかに先制したが、3回以降は1度も塁に出られずじまい。
和田豊打撃コーチが「初回に先制? そこまでになってしまったからな。ルイスのテンポにやられてしまった」といえば、1番に入った平野は「いい投手には塁に出てかきまわさなきゃいけないんですけど、初めの打席だけになっちゃった…」と、反撃の突破口を開けなかった。
打線の切り込み役の赤星が首を痛めて1軍登録を外れる緊急事態。チームの浮上のためには代役の出現が必要だが、固定は難航中だ。
6日に1番右翼に抜擢され、先頭打者本塁打を放ったバルディリスは守備の不安もあり、わずか2試合で先発落ち。赤星の欠場時に1番に入る機会の最も多い平野は出塁率が.360と赤星の.321を上回っており、現状のチームではベストの選択。ところが、出塁後に盗塁王5回の赤星のように相手バッテリーにプレッシャーをかけることはできず、おのずとベンチは1死を献上してバントで送る策を選択しがちとなる。
2007年はチームが7月から猛反撃を開始したが、この時トップバッターを務めた鳥谷は月間9回のマルチ安打を記録するなど文字通りチームの牽引役となったが、そうした存在がなかなか見あたらないのが今年の阪神のつらさだ。
岡田前監督は昨年まで「どういう形になれば『強い阪神』の時代がくるか。それは1番鳥谷、2番赤星という時代になった時だと思う」と公言してはばからなかったが、現状は鳥谷も不振、赤星も不在。『強い阪神』の時代はこのまま遠のいていくのか
このデジログへのコメント
わたしの カープは今日から 名古屋です。 新潟ではごちそうさまでした(^^)Gには勝ってね!
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