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今日は、長いです!
2009年05月29日 08:46
阪神・ブラゼル誕生!挨拶代わり140M弾
サンケイスポーツ - 2009/5/29 7:52
はよ、虎を救ってぇ~。阪神は28日、元西武のクレイグ・ブラゼル内野手(29)=米独立リーグセイントポール・セインツ=との契約を結んだことを発表した。西武に4-6で打ち負けた虎の“救世主”となるべく、さっそく鳴尾浜で14発&140メートル弾の猛烈デモ。この驚がくのパワー。もうB砲だけが頼りや!!
ブラゼルがいれば…。虎党の歯ぎしりが聞こえる。1点を追う八回一死満塁。2四球などでタナボタの逆転チャンスにも、狩野は遊ゴロ併殺打。何度も訪れた好機をモノにできない。イライラ…。貧打打開の起爆剤に、頼るのはもうB砲しかいない。
「(阪神は米大リーグの)ヤンキースやレッドソックスのように、長年培った素晴らしいものをもっているチーム。ちょっとしたことでいい流れになるだろうし、僕が起爆剤として新しい流れを作れたら…と思う」
西武戦の前、西宮市内の球団事務所で真新しいユニホームに極太の腕を通した。入団会見で猛虎の“救世主”となることを、力強く誓った。
その思いを午前中の鳴尾浜で早くも行動で示した。さっそく底知れぬパワーを披露。「体を慣らすという意味でも、左を意識することで、自分の打撃をしようと思った」。“試運転”を強調したが、初のフリー打撃からすさまじい衝突音を響かせた。スパイクも履かずに肩慣らし程度? のはずなのに、その打球は次々にバックスクリーンを直撃だ。“最長不倒”は最上部に当てる140メートル弾。3連発を含めて83スイングでサク越え14発。うちバックスクリーンに6発が直撃した。
「ウチには少ないタイプだな、あれだけ振るのは。数字にはないモノがあるかもしれない。いいものを見せてもらった。反対方向にもあれだけ大きい当たりを打てれば、浜風にも乗せられる。甲子園にも対応できるんじゃないか」。視察した和田1軍打撃コーチも手応えを感じ取った。
前夜に来日したばかりだが、日本再デビューに準備万端だ。貧打にあえぐチームの救うべく、意欲あふれる大爆発。「僕の魅力は遠くに打球を飛ばすこと。優勝をするように最大限の努力をしたい」。頼もしい。
今年から甲子園のセンターバックスクリーン下に設置されたレストラン「ココナッツガ
チームは西武に競り負けて借金は再び6、交流戦でも借金1(3勝4敗1分け)を背負った。諸手続の影響でB砲デビューは「(札幌、仙台遠征は)まだ試合に出られないからな」と遠征から戻る6月5日のオリックス戦(甲子園)と真弓監督は明かしたが…。待ちきれない。虎の命運がかかった新大砲よ、負の連鎖をそのパワーで断ち
阪神・金本、交流戦日本人トップタイ30号
サンケイスポーツ - 2009/5/29 7:53
(交流戦、阪神4-6西武、2回戦、1勝1敗、28日、甲子園)ファウルだと思った。一塁へ走り出した金本が一瞬、足を止めた。だが、左翼ポール際へ舞い上がった打球は切れない。フェンスの向こうへ落ちたことを確認すると、ダイヤモンドを悠々と1周した。一回に、エース・涌井をたたく先制2ラン。大歓声に応えたところまでは、虎のペースだった。だが西武に逆転され、今季11号は空砲に…。主砲は無言で、ロッカーへの階段を登った。
それでも、41歳が見せた輝きに変わりはない。敗戦を振り返る真弓監督も、4番の話題には「初回のホームランでいきなりやったね!」と、明るい声を出したほどだ。一回二死二塁で、外角高めの速球を初球打ち。ヘッドを効かせ、右翼から吹く浜風にうまく乗せた。4試合ぶりの安打は、2005年から導入された交流戦の通算30号。日本人最多の横浜・村田に並ぶ記念弾だ。05年には、1シーズンでセ・パ11球団から本塁打を放つ離れ業をやってのけた“交流戦男 ”。2打席目から勝負を避けられたが、パ・リーグの投手を前に復調ムードが漂ってきた。
開幕前に右足内転筋痛を発生。月間MVPを獲得した4月の活躍の裏で、疲労は蓄積し続けた。右太もも付け根の筋肉は落ち、スイングは鈍る。それでも丸太のような太ももにテーピングを巻き、出場を続けた。筋肉を補助できるよう、テーピングを3重巻き。それが2重になり、この日はついに、1重になった。
「きょうから薄い1枚だけ。もうすぐ取ります」と権田トレーナーは近日中の全快を予告した。下半身は打撃の土台。不安が解消すればまた、全力スイングがドラマを生んでくれるはず。
「金本はきのうぐらいからよくなっている」と指揮官も波の到来を感じ取った。空砲になったのは、ただの結果。アニキが大好きな“季節”にはまだ、続きがある。
[ 2009/5/29 7:53 更新 ]
サンケイスポーツ
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