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関西対決!

2009年05月22日 08:38

関西対決!

インフルぶっ飛ばせ!猛虎・猛牛!!

男気見せろ!阪神鳥谷、さらなる奮起へ
2009年5月22日(金) 7時52分 サンケイスポーツ

 男気見せろ! 阪神鳥谷敬内野手(27)が21日、福岡から帰阪。前日20日のソフトバンク戦(ヤフーD)で、好機に代打を送られ、連続フルイニング出場が途切れる屈辱を味わったが、真弓明信監督(55)はさらなる奮起を期待した。22日のオリックス戦(京セラD)も「3番・遊撃」で出場。傷心の思いをバットに込める。

 生涯忘れることのできない出来事から一夜明け、真っ先にチーム宿舎を飛び出した。日が昇って間もない午前5時半すぎ-。藤本とともに博多駅の改札をくぐった。傷心の鳥谷が、眠い目をこすりながら始発に乗った。

 「何もないですって。チーム方針ですから…」

 報道陣の「気持ちを切り替えるか」との問いにあのシーンを自ら振り返り、眉間にシワを寄せた。

 前日20日のソフトバンク戦で1点を追う八回一死三塁。さぁいくぞ、と意気込んで打席に向かおうとしたとき、真弓監督が球審に「代打桧山」をコール。開幕当初は好調も、5月に入って打棒の調子は急降下。11打席無安打だったとはいえ、「3番・鳥谷」は新政権の目玉で、コーチナインも、そしてブラウン管の先の虎党も驚くほどの“禁じ手”だった。

 連続試合出場は「640」で継続中も、昨年3月28日の開幕横浜戦(京セラD)から続いていた連続フルイニング出場は181試合でストップ。試合後は「こういうデキなんで。しようがない」と言葉少なだったが、エリート街道を歩み、将来のタテジマを背負う男のプライドは傷ついたはず。しかし、下を向く間はない。だから非情に徹した真弓監督がハッパをかけた。

 「練習でできていることを試合でできるようにするだけ。打ち込み? するんじゃないかなぁ」

 そして、電鉄本社で囲まれた坂井オーナーも言う。「それだけ期待は大きいということ。責任感の強い選手だから頑張ってくれるでしょう」と。

 攻撃陣は春眠もオーダー不動を明言する指揮官だけに、22日のオリックス戦も「3番・遊撃」でプレーボール。苦かった博多の夜の味をかみしめて、背番号1が生まれ変わってくれるはずだ。
[5月22日 7時52分 更新 ] サンケイスポーツ

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