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追いついたのに・・・今日こそ!
2009年05月03日 08:42
二日続けてサヨナラ成らず・・・・・・
今夜は必ず○、甲子園行ってきます~~~
屈辱!阪神、守護神・球児でGに10連敗
サンケイスポーツ - 2009/5/3 7:52
(セ・リーグ、阪神5-6巨人、4回戦、巨人3勝1分、2日、甲子園)虎屈辱、10連敗-。阪神は守護神・藤川球児投手(28)が九回にまさかの痛恨被弾、巨人に5-6で敗れた。これで1950年の2リーグ分立後はワーストタイとなる対G10連敗(1リーグ時代の11連敗が最多)。GW9連戦は“ 黄金”どころか、屈辱のスタートとなってしまった。
インパクトの“音”で覚悟した。虎の絶対的守護神は、両手をひざに置いて打球を目で追った。左翼ポール際へ消えていく、坂本の勝ち越し弾。九回先頭打者の強烈なフルスイングに、藤川は顔をしかめたまま立ちつくすしかなかった。
「まあ、失投や…」
逆転されながら、必死に追いすがり、七回に同点として九回へ。3試合ぶりのマウンドへ、大声援に迎えられた。先頭で対峙した坂本。四回にも3ランを放った若武者への3球目、151キロの真っすぐを運ばれた。今季初黒星を引きずりたくないのか、誰よりも早くベンチ裏を出て、守護神はロッカーへ急いだ。
ちょうど1年前の5月4日の中日戦(ナゴヤD)。延長十回二死から、李炳圭にプロ10年目で初のサヨナラ弾を許した。レギュラーシーズンではあの悪夢以来の黒星に、痛いほど胸を締めつけられた。しかも自らの被弾で屈辱をもたらした。巨人戦は昨年8月30日(甲子園)以来10連敗で、1950年2リーグ分立後では18年ぶりの球団ワーストタイ。3日に敗れて「11」になれば、1リーグ時代を含めて球団史上ワースト記録に並んでしまう…。
「サヨナラ(勝ち)もある。セーブはつかないけど、いい投手を先に出そうと思った」。真弓監督は球児の同点投入の狙いを説明した。これまでの勝利の方程式ならアッチソンという“カード”もあったが…。士気を鼓舞するためにも、球児に懸けた。
「また頑張ります」
守護神は最後にそう、つぶやいたが…。ただでさえ、救援陣に負担がかかるゴールデンウイーク9連戦の初戦に守護神がまさかの屈辱被弾。そのダメージは、チームにも重くのしかかる。
昨年13ゲーム差を覆された巨人に、どれだけ煮え湯を飲まされるのか。借金1の虎は4位後退で首位巨人とは早くも4.5ゲーム差。もう負けられない。3日の第2ラウンド。虎のプライドをかけた戦いとなる。
[ 2009/5/3 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ
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