阪神なんば線

虎将＆南社長３月なんば線で信貴山必勝祈願
サンケイスポーツ - 2009/1/17 8:01
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　阪神・真弓明信監督（５５）と南信男社長（５５）が阪神なんば線（３月２０日開通）のイベントの一環として、３月上旬に奈良・生駒郡の「信貴山・朝護孫子寺」で必勝祈願することが１６日、明らかになった。

　阪神ベンチにも飾られている「張り子の虎」で有名な信貴山は、聖徳太子の時代から虎とは縁が深い。寅年の１９６２年には阪神ナインがシーズン前に揃って必勝祈願。その年のリーグ優勝に結びついた“良縁”の寺だ。吉田義男、村山実という当時の現役選手も参詣した記録が残っている。最近では寅年の９８年に寅年生まれの今岡が祈願している。

　今回は阪神、近鉄の路線がつながるということで、信貴山、近鉄方面からの働きかけによるものだが、南社長は「優勝できるならぜひ」と出向くことになった経緯を説明した。