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自主トレ
2009年01月14日 08:42
虎将、仰天!!蕭投手に「言うことナシ」
サンケイスポーツ - 2009/1/14 8:03
虎将、仰天!! 腰抜かしたァ!? 阪神の新人合同自主トレが13日、鳴尾浜でスタート。真弓明信監督(55)が初めてナマで見たD1位・蕭一傑投手(22)=奈良産大=を「言うことナシ」と絶賛。3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の台湾代表候補に選ばれている若き右腕と心中-。衝撃シーンの連続に指揮官がハラを固めた。
これはスゴイ! 予感が確信に変わるのに、時間は必要なかった。大きな目を見開き、心酔した強じんなボディーが躍動するさまに食い入った。真弓監督が初めて目にする蕭の動きに驚き、そして胸を躍らせた。
「いいねぇ。キャッチボール、遠投を見ていると球の回転がいいし、伸びもいい。体の使い方もいいと思った。今のところ、言うことナシだね」
蕭撃シーン? の連続をバックネット下の控室で目に焼き付けた。アップでは90キロ近い体重を感じさせない軽やかなダッシュ。「体が軽いな」と感心した。しかし、これはまだ序の口だった。
我慢できずに立ち上がったのは、続くキャッチボールだ。D4位の西村(九州産大)を相手に、軽々と腕を振ってキレのいいボールを投げ込む。同期が思わずグラブを取って顔をしかめるスゴさに指揮官は思わず久保投手コーチと顔を見合わせて笑った。
「初日なので、そこまできつくなかった。(監督とは)あいさつしただけですが、野球をやり始めると、見られていることは気にならなかった」
指揮官の興奮を知ってか知らずか、ドラ1右腕はケロリとした表情で、プロ初日を振り返った。
「リリースのときがまだバラバラだった。ちょっと力が入りました」
悩殺したキャッチボールにも、なんと反省の言葉。100%となれば、先発陣強化&世代交代を一気に成し遂げるはずだ。
ビックリしたのは、指揮官だけではない。「安藤に似ているな。制球がよさそう」。平田二軍監督が今季の開幕投手候補の名を挙げれば、久保コーチは「(ブルペンも)できるようなら入ればいい」と言葉を続けた。
「(練習を)休んでいないということもあると思うけど、『投げたい』というならば、止める必要もないと思うよ」
真弓監督もWBCの台湾代表候補にも選ばれて、早めの調整を熱望する右腕に異例の『ブルペン解禁』を許可。順調ならば同期より1クール早い、20日からの第3クールでベールを脱ぐ予定だ。
「安芸では独自メニュー? そうだね。(台湾代表豪州キャンプから)帰国して、何日か見るチャンスがある。楽しみにしていますよ」
21日に帰国して、安芸キャンプに再合流する予定。紅白戦での再会が待ち遠しい。この男となら心中できる。『蕭一傑』の3文字が真弓監督の脳裏に色濃く焼き付いた。
[ 2009/1/14 8:03 更新 ]
サンケイスポーツ
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