デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

和田コーチ頼みます!

2009年01月05日 08:18

阪神和田コーチ「一軍へ俺が推す!」
2009年1月5日(月) 8時3分 サンケイスポーツ

 求ム、元気印の張り切りボーイ!! 阪神和田豊打撃コーチ(46)が4日、4人のルーキーの育成方法について言及。真弓明信監督(55)が二軍キャンプスタートを明言するなか、13日から始まる新人合同自主トレの動き次第で、昇格を推薦する意向を明らかにした。猛虎打線復活のキーマンが血の入れ替えを断行する。

 誰かが通過することを信じて、門戸を開放した。13日の新人合同自主トレから始まる“和田チェック”。現役時代、1739安打を積み上げた打撃の職人がいきなり目を光らせる。

 「トレーニングコーチたちの話を聞いてからになるが、面白そうだなと期待している選手はいる。合同自主トレでの動きによっては僕から推薦する場合もある」

 少数精鋭を打ち出す真弓監督の方針は「ルーキーは二軍キャンプスタート」。その後、入れ替えを活発にさせるプランだが和田コーチの考えは「昔と違ってアマチュアでもいろんなトレーニングを積んできているから、(宜野座キャンプにも耐えうる体を持つ選手もいる。そういう選手がいれば枠に入ってくる」。あくまでも私案だが、それほど頼もしいルーキーがいる。

 それがD2位・柴田講平外野手(22)=国際武道大=と同3位・上本博紀内野手(22)=早大=だ。弱虎時代なら間違いなく一軍スタートの逸材を手元に置いて教えたい。そう思うのは当然の結果だった。

 「もちろんメンバーを決めるのは監督。だけど、その考えをくつがえすくらい面白い選手がいれば打撃コーチとしての立場から推薦する。ここ一番の1点勝負でいつも『ここに一枚がほしい』と思ってきた。これが昨年最も強く感じた事」

 2人のルーキーはともに足がある。それだけでも代走のパーツが埋まる。1998年もそうだった。東芝から入団した坪井(現日本ハム)が1月の合同自主トレで首脳陣の目に止まり、そのシーズンは打率.327をマーク新人王は獲れなかったが、連盟から特別表彰を受けた。求めるのは、坪井のような“特進ルーキー”だ。

 「ここ2年間は守備走塁コーチとしてチームを見てきたが、それなりに考えた事は手帳に書いてきた。データよりも個性というか、“らしさ”を追求したい」

 未知の可能性を秘めた若者が理想を叶えてくれる。和田コーチはそう信じている。
[1月5日 8時3分 更新 ] サンケイスポーツ

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

kyoujii

  • メールを送信する

kyoujiiさんの最近のデジログ

<2009年01月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31