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アラ・フォー 止まらない!
2008年07月05日 08:25
勝って兜の・・・・
ぶっち切りやで!阪神・前半戦48勝ターン
2008年7月5日(土) 8時1分 サンケイスポーツ
金本は五回に三本間で併殺されるシーンもあったが3安打と爆発した
(セ・リーグ、横浜0-7阪神、9回戦、阪神7勝2敗、4日、横浜)歴史的Vモードに突入! 阪神がシーズン半分の72試合目で48勝に到達した。この超速48勝ターンは9月15日に優勝を決めた星野政権下の03年と同じ。フル回転したのは通算350二塁打の金本知憲外野手(40)のほか、矢野、桧山、下柳の“158歳カルテット”や!!
最後に08年猛虎打線の地力を見せつけた。右翼席は声を失い、左翼席はお祭り騒ぎ。猛虎が今季最多タイの16安打でシーズン半分の72試合目を白星で締めた。
「きょうは(JFKの)3人が休めたんか。こういう試合を6連戦の最初の火曜、水曜に作らなアカンな」。満足していなかったのは40歳の金本だ。それでも、同期で39歳の矢野、39歳になったばかりの桧山、同じ40歳の下柳がフル回転したのは事実だった。
下柳が7回無失点と好投し、2点リードで迎えた九回だ。盤石のリリーフ陣を備える阪神にとっては理想的な勝ちパターン。しかし安心はできない。金本は先頭で5番手・マットホワイトのスライダーを強振した。左中間フェンス直撃の二塁打は史上26人目の通算350二塁打が刻まれた。
アニキが入れたムチにナインも応えた。林の中前適時打を号砲に、代わった小山田にも襲いかかる。矢野と桧山にも適時打が生まれ、打者10人を送って一挙5得点。最下位に沈む横浜に反撃の余地を与えなかった。
いつもと事情が違っていた。接戦を制して3連勝を飾った前カードの中日3連戦で自慢のJFKがフル回転。3連投だった久保田、藤川は疲労を考慮してこの日は“あがり”だった。
「連投が続いているJFKを休ませられるようにしよう!」。試合前の野手ミーティングで広沢打撃コーチがハッパをかけた。打撃陣の思いは1つ。7点差のセーフティーリードを奪い、最終回のマウンドには江草が上がった。
今季5度目の4連勝で前半戦を48勝23敗1分で折り返した。48勝ターンは開幕からぶっちぎった03年(48勝21敗1分)に並ぶ驚異的なハイペースだ。「別にどうってことないわ。とにかく7月にどれだけ頑張るかやな」と岡田監督。勝ってかぶとの緒を締めたが勢いは止まりそうにない。
03年といえば、金本のFA移籍1年目。当時は3番としてつなぎ役に徹した。今回はどっしりと4番に座り、この日は今季9度目の猛打賞。打率.338、14本塁打、62打点は堂々のチーム3冠王。アニキの進化はチーム力底上げの証しだ。
「(通算350二塁打は)知らん、知らん」
個人の成績に興味はない。栄光のゴールだけを視界にとらえる。鉄人が快進撃をさらに加速させる。
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[7月5日 8時1分 更新 ]
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