みどり-138

土曜日の夜も、桁違いのお酒と食べ物です
次々に追加、追加で一升瓶を３本持って来て貰い、冷でコップの二人
それにしても、感心する飲みっぷり
雅恵もあたしも強い方なのに足元にも及びません
この二人には
みんな空けてもホロッとしている程度で
顔色なんて何時ものまんま

「今日は、お休みにするか２回逝かせて貰いなさい、これ命令」
と言うと・・・
「はーい、そうしまーす」
だって、憎たらしい雅恵の奴


翌日は１０ストロークの大勝でした。
「３回逝ちゃったの。　腰が軽すぎて踏ん張れ無かった」
「お腹を満腹にして頂いて、ご馳走様」
「どう致しまして、お粗末様です」

二人でケラケラ笑っているのを、男二人の顔 ? ?マーク
それを見てまた、抱き合って大笑いの雅恵とあたし
「こんなに楽しい忘年会、初めて」
「私も、こんなに笑ったの何年ぶりかしら」
「あたし、雅恵に出会って良かった」
「私も知佳に会えて、人生１８０度変わった」

小学生の女の子の様に、抱き合いながら
ピョンピョン飛び跳ねる二人
それを見て男二人も笑い出し
四人の大きな笑い声
周り人達 ? だろうな

　　　　　　　・・・つづく