- 名前
- ooji1215
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 癒しと包容力、あんまり大きさにこだわりは無いオッパイ星人ですが何か(*^-^*)ち...
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大江戸色模様
2008年05月19日 08:10
その女が勤め始めて半年が過ぎた、
佐吉はまもなく江戸に帰る時が近付き緊張していた、
修行に来て早くも一年経ち教えてくれた店のみんなに挨拶をしながら何気に台所に来た、
古い人の中でその女と目が合った、
一瞬、女は目を伏せ頭を下げた、
佐吉も何気に挨拶をした、
佐吉は緊張が少し緩んだのか体調を崩し寝込んでしまった、
部屋で寝てると誰かが入って来た、
おでこの上に冷たい手拭いを替えてくれ介抱をしてくれた、
何気に相手の手を押さえた、
びっくりしたのか慌てて振り払われた、
目を開けるとその女はあの女だった、
その日から佐吉は女が気になりだした、
やがて起きれるようになり部屋で休んでいると世話係になった女と話が出来た、
女の名を教え貰い同じ江戸育ちと知ってから親しみを持ち出した、
「お園さん、毎日ありがと、嬉しいよ」
「いいえ、旦那様の言いつけですので気にしないでください」
「でも、体を壊した時はどんな事でも嬉しい物なんだよ」
お園は恥ずかしいそうに下を向いた、
佐吉はその仕草に愛しさを感じ何かお礼を考えた、
お金は失礼だし、物をあげると困るだろうしとあれこれ考え、結局歩けるようになった時美味しい物でも食べに行こう、
お店の旦那様に許しを得てお園と住吉の宮に出掛けた、
このウラログへのコメント
お糸とは?お園の園を探検ですか?
佐吉はエッチね。
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