大江戸色模様

隣村からの帰り道いきなり出てきたら男に薮ヘ引き込まれ、
男は着物を剥ぎ取り足の間に体を割り込ませた、

「お願い、辞めて」
「うるさい、大人しくしろ」

顔を平手で叩かれ、
その瞬間意識が飛んだ、

まだ誰も入った事の無い蜜壺に激痛が走り意識が戻った、
男の固く反り返った肉棒が突き刺さってる、
激しく腰が動く度に蜜壺から貫く激痛が体を走り、自然にずりあがりかけた、
体全体に男がのし掛って動きを制御されてる、

やがて、男は小さく「うっ」と言うと体が軽くなった、
男は身支度をして立ち去った、
女は空を見るともう星が出て瞬いていた、

目尻から涙が溢れ立ち上がろうとしたが下半身に力が入らず痛みがまだ残り暫く座ったままで居た、

蜜壺に手をやれば薄く出血していた、
それを手拭いで拭き取り身支度をして家への帰り道に途中の小川で下半身と共に洗った、

それから女は家から消えた、


半年後、大阪のある商家でその女が口入れ屋に連れられ主人に気にいられ働き出した、