- 名前
- ooji1215
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 癒しと包容力、あんまり大きさにこだわりは無いオッパイ星人ですが何か(*^-^*)ち...
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かぐや姫
2008年05月08日 11:20
十八の誕生日が来ました、
その日の都は朝から異様なそらで昼間なのに夕方の様に薄暗い、
やがて太陽に雲がかかりさらに薄暗くなりました、
空に一筋の光が走り老夫婦の家の前に降り中から人型が出てきました、
それをめがけて警護に着いていた宮中の侍が一斉に切り込みましたが尽く跳ね返されました
家の中から「かぐや」が出て何やら人型に話しかけたら人型は光の中に戻り空に帰りました、
いつの間にか空に大きな箱舟が中に浮き止まってました
暫くして家の中から「かぐや」が支度をして出てきました、
箱舟から一筋の光が射し、「かぐや」に当たり、体が浮き出しました、
やがて光は箱舟に吸い込まれ消えました、
箱舟は明るく輝き遥か彼方に消えていきました、
周りはもとの静寂、
明るくなり普通の日が射し昼に戻りました
あれから月日が起ち、
老夫婦の家から若い女の子が出てきました、
「じいちゃん、ばあちゃん、行ってくるで」
「あぁ、気を付けてな」
「はぁ~い」
そうです。
この子は「かぐや」が残していったものです。
親子三人は楽しく暮らしたとさ、
めでたし!
めでたし!
このウラログへのコメント
めでたし!めでたし! 心が穏やかに・・・いいんでない?
なんとも明るい、軽い話で良かったわぁ^^!
こういうの考えれるのって凄いね☆
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