一寸法師

いよいよ対決の日です。

彼は作戦を考えました、
それは鬼を困らせやり込めようと思い、

「おい、鬼よ、姫を幸せにするにはどうする」

「それはやな、美味しい物をいっぱい食べてもろうてやな、欲しい物をやろうと思ってる」

「それだけか？それならあかんで」
「他に何が有るねん？」

「夜はどうする？」

「夜は綺麗な布団で寝るだけや」

「それだけではあかん、人間はな愛し合うんや」

「だからやな、愛するから優しく大事にやな暮らすんや」

「それだけか？エッチはどうするねん？」

「なんやそれは？」

鬼は判りません、人間には愛し合う二人の契が有る事を

彼はいきなり下を脱ぎ、小さいちんちんを見せました、鬼にはちんちんが無かったので困りました、

それを見た彼はしめしめと思い、姫と顔を見合わせ微笑み安心させました、

鬼は一言参りましたと良い、これをと打出の小槌を差し出しました、

それを使い彼のちんちんを普通サイズにして姫と仲良く暮らしましたとさ


めでたし、めでたし