わっしょい！

遠くから祭りの囃しが聞こえてきた、何か安心するぐらいのんびりする掛け声だ、

♪メチャコラセィ～♪
♪メチャコラセィ～♪

社の前に着いたようだ、
女達は、白の薄布を纏いお多福の面を着けて俺の周りを取り囲んでた、

一人の若い子が前に出て俺の横に膝まつき、
神妙な顔をして何かののりとを聞いていた、

まるで結婚式だ

またあの酒を飲まされた、
この時だけは体の縄を解かれたが、周りを囲まれているから抵抗できなかった、

式の後はお決まりの床入りだ、

酒のお陰で最初から肉棒はギンギンもっこり、

女の子は初めての経験なのかする事がぎこちなく俺が全てリードをした、
めでたく初夜も終り、安心してたら何と次から次と女達が俺の横に入り込んだ、

だが酒のお陰で逝けども逝けども男の精が尽きない、
まだまだ大丈夫だかただ腰が疲れて来た、
やはり日頃の運動不足が祟ったか、

もうふらふらだ、

俺が突いて突き捲ってる時、

周りではあの掛け声が、

♪メチャコラセィ～♪
♪メチャコラセィ～♪　

俺は俺で心の中で

わっしょい、
わっしょい、

ほんとの祭りだ、それが証拠に俺の肉棒から山車を出す。

お後がよろしいようでm(_ _)m



あとがき

昔は男の精をだしと言ったそうです。
これをオチに使いました、

ではでは次回をお楽しみに(^-^)/