- 名前
- ooji1215
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- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 癒しと包容力、あんまり大きさにこだわりは無いオッパイ星人ですが何か(*^-^*)ち...
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俺に関するもの
2008年04月18日 00:50
朝からふらふらで仕事に行った、
持ち場に着いたら昨日のニュースで持ちっきりだった、
「昨日は大変やったな、何であんなニュースが流れたんや?」
「俺も知りたいわ!」
俺の機嫌が悪いのを知って同僚は触るぬ神に祟り無しと自分の持ち場に帰った、
仕事中は何事も無かったが昼休みに食堂のテレビが、
「さて、次のニュースです。
今日の○○さんは何事も無く出勤し、只今、社員食堂で三百五十円のB定食を食べ終ろうとしてます。
尚、本日も退社後△×さんとのデートを予定してるかどうかはまだ判りません、
では天気予報です。」
今日はうかうか彼女と会えないなァ、
真っ直ぐ帰るとするか、
帰り道に彼女に電話をして今日の出来事を報告した、
何か彼女は機嫌が悪かった、
多分、昨日のニュースで友達にいじられたかも、
家に帰り、のんびり風呂に入ろうと思いながらマンションに着いたら、表にカメラやマイクを持った団体がたむろしていた、
何事や?
「あのう、○○さん、今日は何故デートを取り止めたんですか?
彼女と喧嘩でもしたんですか?」
俺は答える代わりに急いで部屋に飛込んだら、さすがドアの前まで来なかった、
やれやれ、これで部屋に大人しくしていよう、
何でこんな事になったのかさっぱり理由が判らず、
ふて寝をした、
何故か夜中に目が覚めた、
頭元に見知らぬ男が座っていた、
びっくりして飛び起きた、
男は小さな紙切れを目の前に置き、昨日からの一件を俺に説明した、
それは今までテレビでのワイドショーは芸能人の話題を提供してきたがボチボチ無理が来たので一般人の一日を放送をしようと試しに俺の一日を流したと言った、
それでこれは迷惑料ですと小切手を見せた、
金額は何と一億だった、
明日からは他の人を探すので今日一日お疲れ様でしたと、男はドアから出て行った、
何か狐につままれた様な話だ、
まぁ何でも良い、明日から行動に注意しなくて済みそうや、
次の朝
テレビでは新たな犠牲になった人のニュースが流れてた、
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