- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
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ペテン師の夏・急
2008年03月25日 18:17
文字数の都合で 結構削ってるんで
会話 展開が なかり唐突になってる部分あります
まともに書いたら10日くらいかかる
同じネタ10日は わたしが飽きます
では はじまりはじまり~
初日 出だしは上々だった
そして 2回目(2日目)
田村メインはゆうり
そして お手つき りりを松山に
手付かずのうづきをわたしが相手に始まる
当然 今回も事前工作はあった
りり 彼女はすごいと思う
前回のあい あれもいい女には違いないが
この女 容姿だけとれば 1回生の中でトップクラス
よく こんな女落としたと思う
経験もそれなりに豊富で 超美形 スタイルも一級
それゆえに評判の田村を誘惑した
その背景には ながさわようこをライバル視していたこともあった
ながさわが仕込んだ男 どの程度のもの?
そんな感覚で田村とした
基本的スタンスが違うと思う
ながさわようこは気持ちいいえっちを純粋に追求してる
りりは 自分のすばらしさを誇示したいえっち
純粋な気持ちが作り上げた田村に 打算しかしらないこの女がかなうはずない
ただ 不純異性交遊に純粋って言い方が正しいかはしらない
「許せないわ」
とても高飛車な言葉から始まった
「ゆうりってあんな女の脇に置かれるなんて許せないわ」
何様?エリカ様?って感じの口調 しまった名前エリカにしときゃよかった
田村も困ってるようだった
確かに この女 一筋縄じゃいかない
引いたら負け そう言い聞かせ 戦闘開始
「じゃあ 来るなよ」
冷たくわたしは言い放つ
「なによ?」
「とにかく楽しく行きたい だから事前に相談した」
「文句いいたそうね」高圧な態度の彼女
「言いたいじゃなく言ってるんだが それもわからん馬鹿か」
「なんですって?」
「田村 こいつ外せ 場もわきまえん馬鹿はいらん」
「やがみくん それ言いすぎ」
「やかましいわ だまってきいとりゃ なに この態度
何様やね こない何様なやつぁ 害あって利なし いらん」
「なによ わたしに来るなっていいたいの?」
「そう 来るな」
即答だった こういうのは勢いだ
それに これで大もめしたって 田村の問題
うちには関係ない 気楽なもんだ
あまりの即答に彼女も黙った
肩が震えてる そうだろうと思う
彼女にこういう無礼な態度取ったやつはおるまい
こっちの勝機は まさにそこ
彼女からしたら 未知との遭遇
「わたしは許せないと言っただけで行きたくないとは言ってないわ」
「じゃあ 田村が他の女といちゃつくの黙って見てられるな」
「それは嫌よ」
「じゃあ 来るな」
「なんでよ?」
「それが出来なきゃ修羅場 楽しくない そんなやついらんっ」
「それじゃあ わたしが楽しくないのよ」
「だったら 来なきゃいい いや 言い方が悪かった 来るな」
「...........」
「田村 他の子探そう 時間の無駄だ」
「待ってよ ...ください」
「ん?何?」
「連れてってください...」
「嫌だ」
「なんでよ?」
「あんたみたいな高圧的な人いらん」
「お願い....しま..す」
初めてなんじゃないのかなと思う この子がこういうこと言うの
まあ 今日会ったばっかでよくは知らんけど
それにしてもこんな子に ここまで執着させる田村 恐るべし
「じゃあ 連れてってくださいって土下座しなよ」
するわけないと思って言った一言に彼女はひざまずいた
まじ する気? ちょっとそれは すまなすぎる
わたしは 田村に合図を送る 手ふりしながらあれこれと
田村も最初は何?状態だが 意図を理解してくれたようだった
「ちょっと待った やがみ いくら君でもこれは許せないよ」
田村の言葉に 親指を立てる内心 グッジョブ
「この子は確かに高飛車だけど 根は素直でいい子なんだ
それに 僕にとって大事な子なんだ 土下座なんてさせられない」
彼女が顔をあげる
「仕方ないか 今回は田村の仕切りだしな
りりさん ごめんよ 言い過ぎたよ」
「いいの わたしもいい気になってたから」
「それで 改めて話をしていい?」
「いいわ」
事情を彼女に説明する
「今回 あたしを相手するのは松山君なのね」
「そう」
「でもなんで松山君」
「あいつだったら いい小間使いに使えるでしょ」
「そんな...使っていいの?」
「うんうん えっち以外だったら好きにしていいよ」
「えっちって?」
「今回 うちらはそういうの抜きで動いてるから」
「それでいいの?」
「うちら3人の決まりみたいなのあってね」
「なんなのよそれ 変なの」
「まあ 知らんでいいよ 大人の事情ってやつだ」
大人の事情 みな同じ歳 しかもわたしは童貞
考え方変えれば この中で一番お子様
よく言う どの口が言うのやら
「ひとつ 条件があるんだけど」
「なんだい?」
「田村くんはわたしが他の男に抱かれたらどう思う」
「うーん 悔しい話だけど君が望むなら止められないね」
「止めないの?」
「僕は他の子とするのはやめない 君にやめろとは言えないよ」
「田村くんらしいわね じゃ お願いあるの」
「なんだい?」
「一人だけ 他の人に抱かれてもわたしを捨てないで」
「いいけど... 約束するけど」
田村がわたしを見る
田村の視線に嫌な予感が走る
一難さってまた...... なんですんなりいかないんだろう
「やがみくんとしたい」
とっても嬉しい話
いま AVってすごい可愛い 綺麗な子が多い
そんな今の時代でも この子がAVに出たら
ありえない 嘘だ 世も末だ くらいな言葉が出るだろう
ただ そのとき その言葉は
ナイフを喉元に突きつけられた気分に近かった
「田村 ちょっと話ある あ りりちゃん ちょっと待ってて」
彼女に背中向け内緒話
「おい あんなキャラなのか?」
「知らないよ ぼくもびっくり」
「なんでこうなるんだよ」
「多分 彼女にあんな態度とる人いなかったから」
「それで興味持っちゃったと?」
「多分 そう」
「わたしは 童貞だぞ」
「自分で巻いた種だし がんばって」
「ああ どうするか....あのさ 協力頼む」
「あのさ 」
「なに?」
「してもいいんだけど」
「うん」
「満足させてくれる自信ある?」
「どういう意味?」
「ちょっと調子くれさせてもらうけど
5歳から飲み屋の控え室で晩酌して 11歳で初キス
中学の時 キスの仕方教え込まれ
高校じゃナンパ師の双璧と言われたわたしだ」
「まじ....?」
「それって すごい....」
前述したが 双璧ってのは噂の一人歩き
まあ おおすじは嘘は言ってない
「わたしを満足させられる自信はある?」
「えっと 」彼女は田村を見る
「君だって 下手な男とは二度としないだろ?」
「まあ そうね」
「そんな安売りはしないってね」
「うん」
「男だってそうだ 意外に思うかも知れないが
男のえっちだって 安くはない なあ 田村」
「え ああ まあね」
「田村だってそうだ 二回目するかしないかは田村の価値観だ」
「まあ そうだね」
「あんたは 田村と2、3回してるだろう それは田村にとって価値ある相手だから」
「5回」田村がいう
「あ 5回か あんた すばらしい女なんだな」
「そう?」
「すごいよ 高額なダイヤと言ってもいいんじゃない?」
「それって ほめられてる?」
「で 田村 どうなんだ この子は?」
じっと田村を見る 頼む 田村 理解してくれ
「うーん 僕には申し分ない最高な子なんだけど
やがみくんのはどうかな やがみくんて僕よりすごいし」
おい 田村 それ言いすぎ ハードルが もう 棒高跳びのバー並になったぞ
いずれ時期が来たらしようってことで話はついた
翌日 りりに呼ばれた
「昨日はああいったけど なんか納得出来ないのよ」
わかる気がする 田村並なんて同年代でそういないと思う
もっとも この半年後には 松山も入れて同等が3人に
翌年には5人まで増えたのだが そして 全部で11人いたらしい
「昨日言ったはずだが 」
「納得出来ないのよ」
「どうすりゃ納得してもらえるのかね?」
「してくれれば簡単よ」
「まだ 時期じゃないって言ったはずだが」
「でも ねえ これ どういう状況?」
いつの間にか死角に追い込まれてる彼女
実は 呼び出しもらったところで予測はしてた
勢いでああなったが 一晩考えれば矛盾はわかる
幸いわたしには 武器がある
その武器を本当に有効に使った夏だった
少し放心気味のりり
「まあ 約束のキスってことでいい?」
「信じる.... もっといい女になる」
「はい?」
「ねえ 田村君にされた女でもしてくれる?」
「誰にされてようと君は君でしょ」
「うん」
「わたしは そんな君と約束した それじゃ駄目?」
「いい」
本当にけいこさんに感謝する 嘘つきで終わらずに済んだ
そして2日目当日
『ペテン師の夏・続』に続く
このウラログへのコメント
ドキドキする~ッ(≧∇≦)/
続き読んでくるね!
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