- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
御主人様の素質はわたしにはない
2008年03月18日 22:32
前回の話の後日談です
まあ その後の事態の収拾話なので
エロい話は ないと 思います 多分
「まあ こういう事があったんだけどね」
「うわぁ ちあきくん ケダモノだぁ」
ここで 説明 実際の本名は違うのだが
一応 やがみちあきとしておく
何故 いきなり フルネームにしたか?
これは 本名での話なのだが
わたしは 下の名前で呼ばれるのが嫌いである
それで呼ばれるとかなりムカっとくる
当然彼女にも呼ばせたことはない
過去に呼ばれて嫌な気分にならなかったのは3人しかいない
ついでに 自発的にこっちから呼ぶのを許可した相手は2人
こう書くと どんな名前?と思うだろうが
普通の名前です そこらへんに転がってるようななんの変哲もない名前です
このわたしの名を呼ぶ相手に誰だ?と興味持った人もいるかもしれない
話は逸れるが 見かけって大事だよねって言う
見かけじゃないよと反論する人もいる
わたしは見かけじゃ判断しないと思ってる人が多数
今でもそう思われてるだろう 実は見かけで判断してます
ただ人よりストライクゾーンが広大に広いだけです
見た目が好みなら些細な事はこだわらない
それを実証するのにこれほど明確な相手はいないだろう
「ねえ ちあきくんの弱点ってどこ?」
「教えないよ」
「えー なんでぇ?」
「教えたら 君 絶対変なことしそうだし」
「残念 ちあきくん 好きに出来ると思ったのに」
「されてたまるかよ それに暴走だってしたくない」
「して欲しいのになぁ」
本当に可愛いと思うわ この子
感度もいいし 好みだし なんで男なんだろうと思う
とりあえず キスをして 問題ないところをまさぐって
反応を楽しむわたしだった
もし 弱点攻めされたら きっと この子のアレ
自分でも持ってるアレを口に入れられても
きっと逆らえない 絶対嫌だ
暴走したら きっとやっちゃう それも絶対いやだ
まあ 本題とは関係ないのだけど
彼女いや彼とのその後が興味ある人もいるかも知れない
まあ しばらくこんな関係でした
見かけが好みだというだけで 男も関係なく
しかも女の彼女にさえ呼ばせない名前呼ばせるって
考えたら その気があったのだろうか?
だから 女言葉?w
じゃあ あれか もしかして男同士なのに女同士?w
さて 本題に戻ろう
「ただいま」
「おう 帰ってきたか」
「うん」
「お? なんかあった?」
「あったっぽい....」
「は?」
わたしは冷蔵庫から缶ビールを取り一気に飲む
「夕飯は?」
「まだだ」
「じゃ なんか作る」
そう言ってわたしはキッチンへ向かった
食事が終わった後 けいこさんは言った
「それで何があったんだ?」
「いやねえ うちもわからんのよ」
「わからないって なんで?」
「ようしらんけど あたま真っ白なって 気ぃついたら
ようしらんけど えらいことなってたよって」
「あ ちょっとお前 今 大学モードになってない?」
「どうやろ なんか まだ ふわふわしてる」
「ここをされててか?」
「あ....」
けいこに触れられ また軽い真っ白状態
「あは...」
けいこの顔をみるわたし
「なに? ちょっと待て 動くな」
勘がいいのか それとも わたしの異常モードが露骨だったのか
けいこは 身の危険を感じたようだった
「いいか 動くなよ」
「うん」
「あと 今日は 近づくな いいな」
「はい」
従順な反応なわたしだった ここらは覚えてる
慌てながらけいこが誰かに電話をしてる
「あ いいじまと申しますが さとみさん居られますか?
あ さとみか ちょっと え 何? うん じゃ詳しくは明日聞く
え やがみ いるよ あ そうそうこいつも何か変
妙に 色っぽい顔でへらへらして... え なに?
逃げろ? なんで? あ 今日は近づくな言ってある
笑い出したら 逃げろ? なにそれ ああ わかった じゃ 明日」
けいこさんは電話を切ると 衣装箱を抱えてきた
「手出して 」
言われるままに手を出す 手錠ガチャリ
「首」
頭を突き出すと 首輪をパチン
そして首輪に鎖をつけると柱に巻きつけた
わたしの布団を ひきずってきた
「今日は ここで寝ろ」
「うん」
「従順すぎる....」
「うん」
「というか人の話聞いてるのか?」
「うん」
「何されてるかわかってる?」
「うん」
「だめだこりゃ」
「うん」
多分 けいこさんの判断は正しかったのだろう
けいこさんが言うには 夜中にクスクスと笑ってるわたしがいたそうだ
翌日 バイト先でさとみと目があった
泣きそうな顔をされた
わたし的に その顔は勘弁して欲しかった
泣かれでもしたら 萌えるじゃないか
もっと泣かしたくなるのは必至 それは 避けたかった
昼過ぎに さとみから事情を聞いたらしいけいこさんが来た
耳元で囁く「今晩 ホテル行くぞ」
何言い出す?って感じで囁き返す「何する気だよ?」
けいこは まわりに人がいないのを確認すると
「何もしないけどな 万が一のためだ」
「と いうと?」
「お前が暴走したら 近所迷惑になる」
「なにそれ?」
「詳しくは 後で話す」
そして ホテルにて けいこから事情を聞いた
「まじ?」
「うむ 嘘じゃなさそうだぞ」
「お前は覚えてないのか?」
「覚えてない.... あ」
「なんか覚えてるか?」
「さとみさんがおしっこ漏らしてたの覚えてるかも」
「それで?」
「お漏らししていやらしいなって思った」
「思っただけ?」
「そうだと思うけど」
「それ お前に言われたって」
「まじ?」
「あとは?」
何個か覚えてるというか思ったことを述べた
「ああ それ全部 口に出してるみたいだな」
「じゃあなに? 思ったこと全部 無意識にしゃべってたと?」
「そうそう でさ あたしこれでも心理学短大で専攻しててさ」
「はい?」
「なんだ?」
「今 ちょっと理解出来ないこと聞いた気がする」
「心理学短大で専攻してて」
「誰が?」
「あたしだが」
「まあ そういうことにしときましょう」
「なんか言い方が引っかかるがいいか」
それから彼女の仮説やら色々聞いた 人は見かけによらない
「なるほど けいこさんの仮説にちょっと加えると
わたしのえっちは女性重視型で自分の快楽は二の次
本来だったら自分だって好き勝手なえっちがしたいと
ただ それが出来ない まあ これはけいこさんのせいだね」
「まあ 反論は出来ないな」
「元来男は自分勝手なえっちをする でもわたしは違うと
男なんだから女を喜ばすえっちをしなきゃならない
でも 楽しみたい どうすれば?
女だったら 自分が女だったら我がまま出来る
つまりは 女を演じることで 自分が楽しめるえっちが出来る
そういう心理から ああいう暴走が現れると」
「そういうことになるかな 」
「うんうん」
「でも 意外だな」
「何が?」
「お前も 詳しいな?」
「そら 一応 カメラマン志望だし モデルの心理とかで
そういう講義あるし」
「なるほど」
「それに 心理学はナンパの必須科目だし」
「おい ところでなんでだ?」
「なにが?」
「なんであたしは天井を見てる?」
「寝転がってるからでしょ」
「それはわかった ただ天井の手前になんでお前の姿がある?」
「押し倒されてるからでしょ」
「今のお前は普通だよな」
「大丈夫 意識はしっかりしてる」
「だいたい あたしにその気はないって思わないのか?」
「今日に限っていえばやる気満々」
「根拠は?」
「まず 服装 あんたの持ってる趣味悪い服の中で
数少ない わたしが欲情する服にわざわざ着替えて来たのは何故?」
「気分でとは考えないか?」
「気分で わざわざノーブラになって来たと?」
「どこ見てるんだ?」
「あんたの身体で一番好きなのは この白い胸だし」
「まったく 恐ろしいガキになっちまったな」
「とどめいる?」
「聞こうか....」
「わたしの好きな紐パン」
「今日はお前の勝ちだよ」
「がんばるさ」
久々に普通のえっちしてるなとわたしは思った
けいこさんも普通に反応してるし
本当に 素直になってれば この人も可愛いのになと思った
「そ、そういえば.... お前 あたしのペットだよな」
「まあ 不本意だけど 認める」
けいこさんはわたしの上に乗った
「あたしが怖いからか?」
「それもあるけど 素直に言えば」
「うん 素直にいえ..ば?」
「その身体に溺れてるのかもな」
「うれしいこと言う」
「どういたしまして」
「あ あたしもそうかもな」
「意外な言葉だ」
「たまには な」
だんだん 主従関係が緩んできてると思った
これってどうなんだろう いい方向なのか?
わたしは思う けいこさんと恋人関係
想像が出来ない なら 答えはひとつか
恋人と思った瞬間 わたしらの関係は崩れる
その後 恋人として始まるのか それまでか
多分 結論の時期は迫ってきてるのだろう
「そういえば さとみだけど」
「そうだ 忘れてた」
「あれ もう戻れないかもな」
「えっ?」
「お前が 決定的なこと言ったから」
「なにを?」
「さとみはマゾだって」
「まじ?」
「レイプまがいなことしたんだって?」
「覚えてない」
「感じちゃったって」
「まじ?」
「窓開けておしっこさせたんだってな」
「うそっ?」
「とろけそうな気分だったって」
「そ 素質あったんだね」
「髪掴んで無理やり口の中に出したんだってな」
「そんなことまでしちゃったのか...」
「もっと無茶苦茶にして欲しいって思ったってさ」
「あ あのけいこさん 口でって言ったら怒る?」
話聞いてたら元気になってきたらしい
なんとなく口でしてほしくなってきてた
「お前 Mかと思ったがS気もあるんだな」
「えっと....」
「特別にな」
けいこさんはわたしにキスをした
そして布団の中にもぐって行った
けいこさんは わたしの手をとり自分の頭の上に乗せた
まるで わたしが無理やりけいこさんの頭を上下させてるように
激しく上下させた
この人にこういうことされるのは初めてだなと思った
こういうことはしてもらったことはあるし
ただ 今回のは何かが違う
そして彼女が わたしの出したものを飲んだ
「えっ 飲んだ?」
「ご主人様のを飲むのは当然だろ?」
「えっ?」
「教える気はなかったんだけどな」
「......」
「あたしが教えてやれる最後のレッスンだ」
「なんの....?」
「ご主人様の心得だ」
「そんなの教わったって相手いなきゃ」
「大学にいくらでも転がってるだろ」
「まあ そうだけど」
「今のところだけど あたしの最高傑作だよ」
「あ ありがと.....」
意外な言葉にそれしか答えられなかった
ただまあ そういうレッスンしてやるってだけで
翌日からは けいこさんはけいこさんで
わたしはペットなのは変わらなかったのだけど
「あ そうそう手ごろなとこにペットいるぞ」
「はい? 誰?」
「明日から 色々とやってみたらいい」
「えっと.....」
「あたしから言い聞かせておくからさ」
「だから誰?」
「まったくペットの癖にご主人さまか」
「だから 誰よ?」
「まだ わかんないのか?」
「えっと.....あ、まさか?」
けいこさんはにやりと笑った
「そういえば 殺人鬼みたいな笑い顔とさ」
「....」
「すごいいやらしい色っぽい笑顔って見てみたかったな」
「なにそれ?」
「さとみに見せたお前の笑顔」
わたしはタバコに火をつけた
なんか自分の記憶にないとこでとんでもないことをしたんだなと
「あ 」
けいこさんはわたしからタバコをひったくる
「もう わかってるよな 誰だか」
「わかったけど いいのか?」
「望まれてるんだから良いんだよ」
わたしは悪魔って呼ばれてるが
それすら恐れさす けいこさんって
この人はなんと形容すればいいんだろ
わたしは考えていた
ただ 彼女からのレッスンは受けたけど
ご主人様の素質は自分にはないなと後日思った
ノーパンノーブラでつれまわすことと
映画館や無人駅のホームで全裸のひとりえっち
それくらいのことしか出来なかった
あとは普通に野外えっちと
2回ほど 意図的に暴走モードにしたことがあったけど
記憶ないし 正直 怖くなった.....
だいたいペットなんて後にも先にも....あ いや
今の彼女 一時期ペットモードにしてた
帰宅するとき 首輪つけさせて玄関に全裸で待たせてたなw
でもって おかえりのお口って....
あのまま調教しときゃ 浮気するなんてほざかなかったのか?
年月は 怖い こっち方面じゃ 色んな意味で確実に衰えてるな
リハビリ まじに考えなきゃw
このウラログへのコメント
やがみさんは優しいと思うの♪
相手を思いやる気持ちが大き過ぎて、自分を押さえ込んじゃうんだろうね。
コメントを書く