- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
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友人Tの初体験
2008年03月11日 21:34
さて 本式に思い出話を書く前に
登場人物について
わたしと言ったらわたしなのだが
MとT この2名とわたしの3人で
悪魔の3人とか呼ばれていた
結構 登場回数が多いので 仮名をつけたいと思う
もう20年以上前の話なので実名でもいい気もするが
やはり気がひけるので 多少変えて行きたいと思う
例えばM 実際は松本なのだが 松山としとくとか
Tは 田中というやつなのだが 田村とか
ちょっと変えておきたいと思う
ここで 実名言っちゃってるじゃんと思った方
気のせいです 気にしないように
ところで この3人 実はえっちデビューは結構遅い
わたしは18の8月 田村は 18の5月 松山は19の冬
あ 補足しておくと松山は5月 田村は9月 わたしは1月生まれなので
時列順に並べると 田村5月 わたし8月 松山12月になるのか
後に初体験の話で盛り上がったとき それぞれの話はわかった
まず田村 どうも彼の悪魔化の一端をわたしが担ってみたいだ
18の4月 この時点で彼は 付き合った数1人
キスは高校3年 相手はその彼女 大学入学時童貞
4月末 世はGW突入 20名近くで飲みに行ったときだった
このとき わたしは用事があり 途中で帰ったのだが
事件はその後に起こった
田村は実は酒は弱くその日も少しの酒でほろ酔いになっていた
この時点では彼は真面目で人が良い男だった
他のメンバーは かなり泥酔しててテンションも高かったらしい
駅の入り口の広場に集まってた時だった
松山によると どうしてそうなったかはわからないらしい
被害者は誰でもよかったのだろう
たまたま 田村が生贄に選ばれただけのことらしい
「やめてください」そう彼は叫んだらしい
その言葉にみな何があったと注目した
酔った友人らに両手を押さえられた彼がいた
そして 友人らは彼のズボンとパンツを一気に引き下げた
公衆の面前で 下半身をさらされたわけだ
しかも 間が悪いことに 田村は起ってたらしい
松山がいうには かなり立派なものだったそうだ
当然 通行人にも見られたわけだが
彼にしたら一緒に飲んでいた女の子たちにも見られた
しかも 起ってる状態を
「わあぁぁぁぁぁぁ」そう叫び彼は一人駅の中に駆けていったらしい
そして 来た電車に飛び乗ってそこから消えた
そして 数日間 田村は大学を休んだ
松山から話を聞いたわたしは心中察し彼の冥福を祈った
ある日 先日の飲み会のメンバーにいた女の子から話しかけられた
「えっと やがみ君だったよね?」
「そやけど なにか?」
「田村くん 最近見ないけどどうしたの?」
「なんかショックで休んでる」
「まじで?」
「うん まあ 気持ちはわかるけどね」
「そんなショックだったのかな?」
「そりゃそうでしょ 街中で丸出しにされてさ
あんたみたいなきれいな子たちにも見られたら自殺もんだよ」
「あれ やがみ君 上手だねえ」
「よく 言われる」
「.... いい性格ね」
「よく言われる」
「敵多くない?」
「100歩歩けば70人の敵 よく言われる」
「なるほどねえ まあ それはいいわ」
「些細なことだ」
「... えと 田村君とこ知ってる?」
「知ってるけど 慰めにでも行くん?」
何気なく言った一言に 彼女は少し顔を赤らめた
「まじ?」
「うーん だって凄かったから」
何が凄かったのか わたしにもわかった
「彼女とかいるのかな? すごいのかな?」
そう 聞かれたが そんなことわかるわけがない
わかる範囲で答えることにした
「多分彼女はいない 凄いかは未知数だと思う」
「未知数って?」
「多分 童貞じゃないの」
「まじ?」
「うむ 」
「信じられない! 18だよね」
「わるかったな」
「え?」
「18で童貞で悪かったな」
「えっ やがみくんもぉ?」
「うむ」
「えっ でも女癖悪そうだし 彼女いっぱいいそうだし」
「女癖悪そうってあんた....」
「ねえ 付き合った子って何人くらいいる?」
「7人」
「キスとかした子は?」
「7人」
「なんで? なんかあるの?男好きとか?暗い過去あるとか?」
「男好きってなんだよ?」
「なんとなくオカマにもてそうかなと」
「... まあ 暗い過去みたいのはあるかな」
「どんな?」
「反応に困るよ?」
「何それ? 平気よ」
「初恋の相手が犯されてるの目の前で見ただけだ」
「...............」
出来るだけサラっと言ったつもりだったが困ったようだ
「まあ 些細なことだ で 田村んとこ行く?」
「いくっ」
「で チャンスありゃ 彼の筆おろしすると」
「うん」
「即答かよ」
この子は 数ヵ月後 風俗に勤めはじめ
すぐ大学には来なくなったのだが
今に思えば わたしらが悪魔化するキッカケのひとつは彼女かもしれない
ここで思い出したのだが わたしは この半年後ある人に仕込まれた
田村も松山も 考えたら それぞれ女本位に仕込まれた男だった
そりゃ 男は男本位でえっちするのに対し
女の立場から仕込まれたわけだから みな 上手くなって当然か
そして彼女とともに田村の住むアパートへ向かった
「やがみ君ってえっち嫌いなの?」
ここで注意書き 当時 えっちなんて可愛い言葉はなく
セックスと言ってたが えっちの方が今風に馴染む気がするので
現代風に少々言い方とか変えて書きます
「今のとこわからんね」
「そうなんだ」
「君には期待してるよ」
「えっ やりたいの?」
「違う 田村が君のえっちで立ち直れば
えっちもすばらしいなって思えるかもしれないから」
「そっかぁ ちょっと残念 がんばってみるわ」
そして 田村宅に着いたが 呼べど反応なし
「出てこないねえ」
「うむ」
埒があかんなと思ったわたしはとんでもない行動をとった
「田村 出て来い 松山が責任感じて手首切りやがった」
奥でバタバタと音が聞こえた そしてドアが開いた
「まさか 本当に?」
「うむ ちょいと入っていいか?」
「うん」
そしてまんまと田村の部屋に上がりこむわたしたちだった
「えっ その子は?」
「まあ 気にするな あとな 先に謝っておく」
「えっ?」
「松山の話は 嘘だ」
「えっ?」
「この子が お前を心配してくれてな」
「えっ ?」
「お前のビッグマグナムに惚れたそうだ」
「はい?」
「ちょっと やがみ君 ストレート過ぎ...」
「まあ いいやん で 後は頼んだよ」
「えっ はい」
「煮るなり焼くなり好きにしてくれ」
「わかったわ」
そしてわたしは部屋をでた
「えっ なに? やがみ おい...えっ うわぁぁぁぁ」
田村の叫び声が聞こえた気がした
そして 1週間 彼女と田村は大学へ来なかった
わたしがバイトで大学を3日ほどサボったとき 彼は出てきたらしい
大学へ行くと 松山が来た
「やがみ 田村が狂った」
「はっ?」
松山の後を追って受講室に入ったわたしは
ホストばりに変貌した田村を見た
「やりすぎちゃった」
その声に振り返ると 彼女がいた
「やりすぎちゃったって どっちの意味?」
「どっちもよ 彼 凄いわ 大きいだけじゃなくってさ」
わたしは 田村を見た
自信にあふれ いや あれはやばいんじゃないのか?
そう思う 妖しいオーラをまとった田村に
少し うらやましさを感じていた
半年後 同じところに立つとは思いもしない 童貞なわたしであった
このウラログへのコメント
妖しいオーラって。。。(^0^*
やがみさんの話、面白いから好き~♪
次回も楽しみにしてるよ!
続きが気になりますw
思わずコメントしちゃいました♪
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