- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
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友人Mの初Hにまつわる話
2008年03月14日 00:00
田村 わたしと続いた
悪魔の3人 初えっち話
ラストを飾るのは松山
このシリーズ 普通ラストは本人で飾るものだが
時列順と ある意味 笑える話で
しかも 書いてるうちに 衝撃的なことを思い出した
思い出さなければ良かったと
人前でやった話も思い出さないように10年
忘れたふりしてたのに 多分 それ以上の事実
まあ それは また後での話
まずは彼の信じられない逸話から話さねばなるまい
前回の初えっちから1ヵ月後 2人目に出会い
男として致命傷ともなりかねない「ど下手」との言葉を浴びせられ
悔し紛れの発言から ペット待遇となり
料理洗濯炊事えっちを仕込まれることになり
さらに1ヶ月 まだ2人しか経験はないがみっちりと仕込まれ
3人目にてその成果を試したくてうずうずしていた頃
田村は コンスタントに食をすすめてた頃
用事があり松山のアパートを訪ねた
「ひさしぶりやの」
「うむ バイトやら忙しくてな 大学さぼってるわ」
「みんな気にしていたぞ」
「そうか」
「とくに いたがきさんなんか やがみ君は?って毎日聞いてくる」
いたがきちえこ 後にわたしの彼女となる子だ
『30分で4人とキス』の4人目の子
ついでいえば この松山と田村にも食べられる子だ
「そっか」
「彼女とはどうなってるんだよ?」
「キスだけだ」
「そうか はやくしてあげないと田村にとられるぞ」
松山からしたら軽い冗談なのだろうが
そのとき わたしは不謹慎なことを考えていた
『田村に食べられた女とすれば 自分がどれくらいな位置にいるかわ
かるな』
この考えは後に実行 いや 翌日実行されるのだが
後の3人 人の相手でも気にしない的考えのさきがけとなったのかも
しれない
つまりは 乱れた性活の遠因って わたし?
「俺たちも 早く童貞捨てないとなあ」
「いや 君だけだ」
「なに?」
「残るは君だけだと言ったんだ」
「なんだと 裏切ったのか」
彼の目の前にビールを差し出す
「あ すまん つまみ買ってこなきゃ」
そういう彼を制し わたしは持ってきたつまみを出した
「お 買ってきてたのか?」
「いや 作った」
「誰が?」
「わたし以外に誰が作ると?」
「ええええ」
「で 誰が裏切り者だ? お前と童貞協定むすんだ記憶はないが」
「そうだが なんで誘ってくれないかって」
「普通 誘わん」
「そうだ じゃあ ちょうどいい 見てもらいたいもんがある」
そう言って松山は ベッドの下から雑誌を取り出した
ふと思ったんだが わたしもそうだが 何故ベッドの下なんだろう
親元なら 隠すのにそこはわかる 滅多に人が来ない一人暮らし
それでもベッドの下 何故なんだろう?
「これ見てくれ」
「おう」
彼が見せたのは予想通りエロ本 しかも裏本
裏本がわからん人はぐぐってくれ
セーラー服 緊縛 異物挿入 縛ったままバックから 縛ったまま騎
乗位
かなりハードな内容だった
「こういうのどう思う?」
「すごいな」
「そうじゃなくこういう嘘 どう思う?」
まあ こういうのはやらせで気持ちよさそうなのとか
ありえないことだとわたしも思った
後に 本当にこういうことで快楽を得られる人たちがいることを知る
が
「確かに嘘だな」
「そうだろ 特に最後の方」
「最後の方?」
「健康に悪いだろ まったく用途を間違ってる」
少し彼の言ってる意味にズレを感じた
「排泄器官に排泄器官突っ込んでばい菌でも入ったらどうするんだ」
以前書いたと思うがわたしは驚いたとき 意味ない行為を間に入れる
半分残ったビールを飲み干し 次をあける タバコを吸いながら窓の
外をみた
秋だなぁと思いながら 話に戻らねばならないと思っていた
「すまん 言ってる意味が少々理解出来なかったんだが」
「こういう嘘をやっちゃいかんと思うんだ」
「それは 縛りか? 感じた顔か? 入れてることか?」
「入れてることだ」
少し わたしはトランスしてたと思う
高校の保健体育で教わらなかったか あ あれはおしべめしべで誤魔
化しか
それにしても 親はどういう教育 いや 親は教えられんわな
友達とそういう話題とかなかったんか?
確か 間違った知識だが深い恋人同士のキスはお互いのつばを味わう
とか
まあ あながち嘘でもない気もするが
関係ないが少女漫画でよくはじめてのキスはレモンティーの味って
ぱっと聞きロマンティックな表現があるが
合わせただけのキスじゃ味覚なんてない 舌を入れるとかしないと
味なんてしないだろ つまり 舌を入れたキスってこと
ロマンティックなのか? ナマコが入ってきた気分って子いたぞ
わたしはおそるおそる訊ねる
「関係ないが子供ってどうやって出来るか知ってる?コウノトリとか
言わないよね?」
「何 馬鹿なこと言ってるんだよ そんわけないだろ」
「そうだよね」少しほっとしたわたしだった
「あれは 愛し合ってちゅーして抱き合って出来るんだ」
考えたら わたしが茫然自失って状態に陥った数少ない瞬間だったと
思う
翌日 久々に大学へ出てきたわたしは昨日のことを誰かに話したかっ
た
しかし これは 彼の男としての尊厳 いや 人としての尊厳にかか
わる
誰にもいうわけにはいかん そう思うと もやもやとしてものが溜ま
ってきた
「やがみ君 ひさしぶりだね」
確か田村の餌 いや 関係者の子だったと思う
「あれ どうしたの 元気ないねえ あたしが慰めてあげようか?」
何故 そういう行動に出たかは定かではない
行き場のない気分のはけ口だったかもしれない
場所も考えず 彼女を抱きしめた そして
「慰めてくれ」そう耳元で呟いた
彼女は最初はびっくりしたが ゆっくりとわたしの背中に手をまわし
た
そのとき不謹慎なことに わたしは思っていた
『おとした?おちちゃったのか?意外と簡単だな』
翌日 ひそかに噂が走った 内容は 『田村同様 やがみもやはり床
上手』
何気に 松山の挑むハードルがあがったようだった
そして10月の末 松山に呼ばれ彼のアパートに向かった
そこにはバイト先の知り合いということで男3人女2人がいた
飲み会が始まり すぐに一人が松山のお気に入りだとわかった
彼女の名前は かわいのりこ 24歳 松山からしたら5歳上になる
大人の女性ってやつだろう
途中 酒が切れて 誰かが買出しに 彼女がいくことになった
本来 松山がついていくべきなのだが すでに彼は泥酔
わたしがついていくことになった
「やっぱり 10月となると寒いわね」
「そら寒いでしょうね」
わたしは 含みのある言葉を返した
「あはは やっぱり気づいた?」
「気づいたというよりわざと見せたでしょ」
「あは わかってるのね でも動じないね」
「たかが乳首見えた程度でうろたえませんよ」
「ふーん 松山君ってさ可愛いよね」
「可愛いかは知りませんが美形かもね」
「でも 彼ってきっと童貞ね」
「さすが お姉さんってとこですか」
「君は?」
「一応 2ヶ月前に捨てました」
「捨てたてのほやほやだ」
「まあ ほやほやですね」
「何人くらい知ってるの?」
「4人」
「まだ 初心者だね お姉さんが教えてあげよっか」
深い意味はないんだが 無性に腹が立ったわたしだった
数分後 わたしは年上のこの女性に説教めいたものをしてた
「と 思うんですが どうです?」
「そ、そうね」
「誘惑するのもいいですけど 松山のことも考えてください」
「で、でも 彼って ちょ ちょっとずれて....」
「それを修正するのがあなたの役目です」
「ね 君 ほんとに4人だけ?」
「ええ 4人です」
「じゃ 数えるほどしか ないのよね」
「2人目が かなり回数やってますから」
「それにしても ちょっと...」
実は ちょっとむかついたのでついいつもの感じで
彼女を引き寄せキス すぐさま背後にまわり
後ろから彼女の胸を揉んでいたわたしだった
「多分 わたしや田村って あ 田村って松山とつるんでるやつです
が
田村の初めての相手は今風俗してます 根っから好きなんでしょうね
そんなのから彼は教わりました
そしてわたしも似たようなもんです
多分 女の子がこうして欲しい ああされたら気持ちいい
そんなこと考えながら仕込んでるんだと思います
そんな男だから こうなんでしょうね」
「そ、そんなもん..なの」
「あなたの反応が証明してません?」
「悔しいわね こんなお子様に抵抗できないなんて」
結局 軽く彼女をいさめて 彼女の誘いは丁重に断り部屋へ戻った
後日 田村という男と話してみたいという彼女の希望があり引き合わ
せた
そしてさらに翌日
「やがみ あのさ」田村が話しかけてきた
「なんだ?」
「昨日の人ってなんだったの?」
「あ 彼女ね 松山の初えっち相手になる人」
「えっ まじ?」
「うむ ん? どうかし...まさか?」
「うん あれこれ聞くから 面倒なんでやっちゃった」
「ああ そうなるか そうだよな お前はわたしとは違うんだった」
「なんだかわからんけど どうしよう?」
「まあ 松山には黙っとけばいいんじゃないの」
「そうする」
そして 彼女に会いに行った
「あのねえ あんた」
「その前に聞きたいんだけど」
「あなたはする気はないわけね?」
「ああ 惜しいがしない」
「わかった もうひとつ聞いていい?」
「あなたも田村君と同レベルと考えていいのね」
「まあ 多分」
「あのレベルまでいけばいいわけね わかったわ」
そう言って彼女は去っていった
「ちょっと違うんだけど」
多分 その言葉は届かなかったろう
後日 松山は かなりなカルチャーショックを受けたのは予想は出来
た
ただ さすが松山 予想外は行動をしてくれた
「やがみ、田村」
「お どした?」
「俺 結婚しようと思う」
「はぁ?」
「誰と?」
「のりこさんとだよ」
こいつは 何をとち狂ったことを
「彼女は僕に女のすばらしさを教えてくれた運命の人なんだ」
そら 運命には違いないが 普通ここまで短絡するか?
田村が わたしの背中をつついた
「いいのか?」わたしは田村に聞く
田村は黙って頷いた
「あのさ 運命っていうなら 田村もそうだぞ」
「知ってるさ のりこさん言ってくれたもん
やがみや田村より俺の方が上だって」
あの女 何を吹き込みやがった そう切れかけた時
普段 キレナイ男がキレタ
そう 田村が何故か知らないが 珍しくきれた
「そこまで言うなら 白黒付けようじゃない」
「おう 望むところだ」
そして二人は受講室を後にした
頭を抱えたわたしに いたがきちえこが話しかけてきた
「ねえ 止めなくていいの 大変だよ」
「あ 多分 問題ない」
「死人でも出たら大変よ」後の田村の彼女なかむらみゆきも心配そう
に言った
「いや 平気だと思う それに死人でたとしたら死体は のりこさ
ん...」
そう 彼らの向かった先は かわいのりこの所
そして白黒つけようってのは........
なんか とんでもない状況になったなと思うわたしだった
多分 半分くらい わたしが加担してるな
そう思うと 頭が痛くなってきたのだった
このウラログへのコメント
のりこさんがどうなったか気になるよ~♪
やがみさんのログって長文だけど、読みやすいね!
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