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町村長官、指示棒片手に熱弁 ガソリン税「特別講義」編集する

2008年01月19日 00:02

町村長官、指示棒片手に熱弁 ガソリン税「特別講義」編集する

この件、ぜひとも民主党の「反論」を聞きたいものですが、今のところコメントは出ていません

(以下アサヒコムから)
ガソリン税暫定税率撤廃を訴える民主党に対抗し、町村官房長官が17日の定例記者会見で、パネル3枚を使った異例の「ガソリン税講義」を繰り広げた。

町村氏は片手にマイク、片手に指示棒を持って「ガソリンが25円下がると民主党が盛んに流しているが、問題点を理解してほしい」と切り出し、(1)国・地方で2.6兆円の税収減(2)通学路のガードレールや開かずの踏切の整備、除雪作業に影響(3)温暖化対策上でも問題があると説明。特に欧州ガソリン代は日本より高いと強調し、「サミット環境問題を訴える時に、ガソリン税金を下げて、日本が熱心だとみられるのか」と訴えた。

 異例の「講義」は民主党主張に対する警戒感の裏返しでもあるが、町村氏は「(民主党は)お金が天から降ってくると言っているんじゃないか」と皮肉った。
http://www.asahi.com/politics/update/0117/TKY200801170319.html

○色々突込み甲斐があるネタなんですけども、そうですねえ、実際に車を動かされている方にお伺いしたいです(私は電車ばかりなので)。

官房長官が、日本のガソリン代はヨーロッパより安い、とか今年日本でサミットが開かれるのに「ガソリン価格を下げて」環境に逆行している、とか道路特定財源がなくなれば道路整備に支障を来たす、とか言っていましたが、皆さんこう思いません?

「そんなの関係ねえ!それより目の前の負担を軽くしてくれ!」

リッター25円下がったところで、レギュラーで125円前後。10年ほど前ならリッター90円を切っていましたので、まだまだ高いと思います。それと、幾らガソリン代が下がったからといって、それで車がバンバン走る:ガソリン消費が急激に伸びるわけでもないでしょうし(今年の帰省時にJRの利用が伸びた一因にガソリン代の高騰があったのは確からしいですが)。それと今のガソリン税が「暫定税率」のまま30年以上ほっとかれている事自体問題です。暫定措置を30年以上、言葉の意味を間違えています。教育上よくありません(笑)。民主党もしょうもない「ガソリン値下げ隊」なんてやってないで、本質的自民党政治の歪みをついたうえで、自らの政策「実行」能力を示すべきです。

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