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学生→社会人の失敗の連鎖の始めの第一歩?
2008年01月18日 10:45
就職人気ランキング「ブランド志向」「大手志向」の行く末
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=385784&media_id=10
(詳細は記事を見ていただくとして、1989年と2007年の
就職先人気ランキングについてのコメントのあと)
1989年といえば、バブル真っただ中。さすがに景気先行き不透明感の漂う今年とは状況が異なるかもしれないが、大企業の大量採用、売り手市場は、状況が似ている。
「ただ、この20年間にランキングに出てくる企業、特に金融機関は再編統合で社名が変わったところばかり。その間に大量リストラ、賃金カットも経験した。我々のようなバブル入社組は肩身の狭い思いをしてきましたよ。これから20年後はどうなっていることやら……」(40代前半の大手行員)
大学3年生の子供を持つオトーさん、こういう歴史があることも話してあげた方がいいかも。
○うんうん、20世紀末から安定成長なんて今や世界中探したってありやしない時代になってしまいました。有名企業・上場企業だから常に業績を上げ続けるために「いろいろしはる」し、どうにもならないとなると他所との合併・縮小と容赦ないリストラの嵐。
せいぜい学生君にはこれだけ伝授しましょう。会社の総務・経理(本社)を担っている中堅クラスがばたばた辞め始めた会社は、倒産寸前と思って自分もドロップアウトすべき。あと、一年や二年で本業と関係ない業種に手を出しまくっている会社も危ない。
逆に、元々から本業志向でしっかり業績を上げている(意外に衰退産業と言われている場合でも「残存者利益」をしっかり上げていることがある。レコード盤メーカーとか)、社内で「コア」になる人材がしっかり本業を支えている、規律がしっかりしていて無駄に残業や休日出勤していない、一番大得意の取引先でも全体の売り上げの10%台以下であること。こういった状況にある会社は結構安全と言えます。
一応これでもゼネコン時代や前の会社にいたときに総計で300社くらいは見てきた者ですので。失礼しました。
(ゲンダイネットの参考URL)
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=35257
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