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食品偽装の対応策になるか??
2008年01月04日 00:56
消費期限も入る新型バーコード、イオン・森永乳業など検討
大手小売業のイオン、セブン&アイ・ホールディングスや食品メーカーの森永乳業など17社・団体は、消費期限や製造工場などがわかる新型バーコードを導入する検討に入った。レジで期限切れを自動的に警告するシステムに活用できるのが特徴で、2010年をメドに国内での普及を目指す。偽装問題が相次ぐ食品分野で、安全性を確認できる情報技術を業界全体で整備し、消費者の信頼回復につなげる。
現行のバーコードは記載できる数字情報が限られるため、メーカーと商品の種類は識別できるが、いつ、どこで製造したかなどは加えられない。新型は同じ印字スペースにより多くの情報を盛り込める。例えば消費期限切れの商品を店舗で精算しようとすれば、音などで知らせることが可能。消費者の利点も多い。
[2008年1月3日/日本経済新聞 朝刊]
→現行のバーコードは「国際規格」なので、これと今回検討する「新型バーコード」とを併用することになるのでしょうか?ただ国内限定運用であっても、全国規模での運用にどうしてもなるでしょうから「国単位」での標準規格化はどこかで避けられず、そうなるとスピードが低下する恐れがあります。
またこうしたコード導入もいいのですが、他方で賞味期限を定めることによる「食の無駄」もありうるわけで、それでなくても地球規模で今後食料不足が深刻化していく中「管理を徹底すること」でロスを極小化するという方法も同時に検討していただきたいと思います。関係各位の検討を願うところです。
※個人的には「賞味期限」を厳格に管理すること自体に意味がないのではと思います。だってあれって、業者が自主的に決めた「自主ルール」でしかなく、実際にどれだけ製品が劣化したからどうのこうのという科学的な裏づけは「ない」んですから。ただ業者がこの食べ物は「いつまでに売ったらいいんじゃないかな」的に決めている、といえば言いすぎですけど。実際カップラーメンなんて賞味期限1ヶ月過ぎていても、多少ぱさつくだけで食べれますからね。
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