ラブラブタイムが止まらない

約束してくれたから安心してハグを楽しんでたんだけど
「あ　あの・・・そろそろ　その・・・」
「・・・ん？」
「・・・は　恥ずかしいです」
「あ　ごめん！」
・・・しまった！つい夢中になってて忘れてた
「ご　ごめんね？つい夢中になっちゃったよ」
「・・・い　いえ・・・私も嬉しかったので・・・」
「そ　そっか　なら良かったよ」
あ～　顔が熱いな　でも仕方ないよね　だって可愛いんだもん
それにさ？こんな可愛い子が彼女なんだぜ？ めっちゃ幸せじゃん
「そ　そういえばさ？」
「は　はい？」
「さっき言ってた・・・あ～・・・なんだっけ？」
あ～・・・あの言葉の続きが思い出せないや　でも大事な事だった気がするんだよな
「ど　どうしましたか？」
あ～・・・そんな不安そうな顔しないでよ　可愛い顔が台無しだぞ？
「いやね？さっき君が言いかけた言葉なんだけど・・・」
あ～・・・思い出した！思い出したぞ！うん！間違いない！あれは絶対に大事な言葉だった！
「・・・え？」
「ほら？さっきさ？『あ～・・・なんだっけ？』って俺が言ったじゃん？」
あ～・・・でも何て言うか　ちょっと恥ずかしいんだよな
「そ　そうでしたっけ？」
「そうだよ！それで君が『あ！』って言ってさ」
あ～・・・なんか恥ずかしくなってきたぞ？
「そ　そうでしたか？」
あれれ？なんか顔が赤いぞ？どうしたんだろう？熱でもあるのかな？
「うん！でさ？その後に『は恥ずかしいです』って言ったんだよ」
「そ　そうですか・・・」
あ～・・・なんか言葉が続かないぞ？どうしちゃったんだ？
「それでさ？」
「・・・はい」
あ～・・・顔が熱いよ！なんか心臓もドキドキしてきたんだけど！ヤバイなこれ！？なんでだろう！？
「俺が『あ！』って叫んだ後にさ？」
あ～・・・もうダメだ！頭がクラクラしてきたぞ！これはヤバイぞ！！でも聞かなきゃ！！
「は はい！」
あ～・・・もう！なんだっけ！？何を言おうとしたんだ！！思い出せ俺！！
「俺が『あ！』って言った後にさ？君は何て言ったか覚えてる？」
あ～・・・なんかもう泣きそうになってきたぞ？
「え？はい 覚えてますよ」
あ～・・・ダメだ もう無理だよ！頭が真っ白になるよ！！
「そ　それが何だったのかな？」
あ～！もう限界だ！これ以上は無理だってば！！ もうこうなったら聞くしかないよね？
だって気になるもんね！！
「・・・あ」
ああ～！もう！ドキドキが止まらないよ！！
「そ それがさ？『あ～・・・なんだっけ？』って言った後、君は何て言ったの？」
あ～・・・なんか緊張してきたぞ！？心臓がバクバクしてきたし！！
「・・・え？」
あ～！もうダメだ！頭が真っ白になるよ！！
「だ だからさ！君が『あ！』って叫んだ後に　俺が『なんだっけ』って聞いて　
その後に言った言葉が何だったのか知りたいんだよ！」
あ～！もうダメだ！限界だ・・・続きは裏ログに・・・

あなたに　素敵な　時間が　訪れます様にsayamanotakuya