デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

夫との生活では退屈な私だけど

2024年12月25日 02:22

夫との生活では退屈な私だけど

さすがに遊び歩く事は出来ない 旦那に何を言われるかわからない それに この歳で新しい
出会いなんてある訳ない! だから 私は妄想するだけ・・・妄想の相手はいつも同じ・・・そう 

それは夫! そんな私が最近ハマっているのは ネット小説を読む事 特に異世界転生
もの! あれって本当に凄い だってあり得ない事が現実のように展開していくのだから・・・

あぁ~私も異世界転生がしたい なんて思いながら読んでいたら・・・
「はうっ・・・」 突然私は意識を失った

「・・いきますよ」
誰かが私の身体を揺すっている? 私はゆっくりと目を開けた

目の前には知らない女性がいた
どうやら私はこの女性に抱き上げられているようだ

でもおかしい?身体が上手く動かせない!? なんでなの?どうして?なんで私動かないの!?
私は自分の身体を見た・・・すると私の身体は まるで赤ちゃんのような小ささだった!

なんで?なんで?なんで?どうして?
「おめでとうございます!元気な男の子ですよ!」

え?今この女性何て言ったの? 元気な男の子って言わなかった? もしかして私転生したの!?
でも何で赤ちゃんなの!? 私は訳がわからず混乱していた そんな時 私の視界に自分の両親と

思われる2人が映った
「よくやったぞ!これで我が家も安泰だな」「ええ そうですね」

え?この人達誰?もしかして私の両親なの? でも何かおかしいような・・・
「この子の名前はどうする?」

「そうねぇ・・・女の子だったら名前は決めてあるんだけど・・・」
え?女の子の名前ってどういう事!? まさかこの子って私なの!? そんな馬鹿な!

それじゃあ私はどうなるの!? それに私ったら何でこんなに落ち着いていられるの!?
もう訳がわからないよ~!! そして私は母親から名前を聞かされた・・・それは・・・

「この子の名前はリクトよ!」
私は驚きを隠せなかった!だってその名前は私の大好き小説の主人公の名前だったから!

そして私は悟った・・・ これは夢だ!きっと夢を見ているんだと! でももしこれが現実だったらいいのにな・・・なんて事を思いながら私は眠りについた。

「起きてください!」
ん?誰だろう?私を呼ぶ声が聞こえる? あれ?ここは私の部屋じゃない!?

それにこの声聞き覚えがあるような? 私が目を開けるとそこにはメイド服を着た女性がいた
「やっと起きられましたか」え?この人って確か私専属のメイドさんだったような?

「おはようございます」
「お おは・・・」

あれ?何かおかしいぞ?私は普通に挨拶をしたはずなのに・・・
メイドさんは驚いた顔をした後すぐに笑顔になった

え?今私なんて言ったの?まさか・・・そんなはずは・・・でも間違いない!私の意思とは関係なく
言葉が出る!これってもしかして・・・ 私は恐る恐る自分の手を見たするとそこには小さな手があった

やっぱりそうだ!私赤ちゃんになってる!?どうして!?
いけない!このままでは怪しまれてしまう!ここは誤魔化さないと!

「ふぎゃ~」私は元気よく答えた するとメイドさんは安心したような表情になり部屋を出て行った 
私はホッと胸を撫で下ろした後 改めて自分の身体を確認した うん間違いなく小さいよね・・・

それに声も違うし・・・ま違いなく男の子みたい・・・でもどうして!?私何か悪い事した!?
神様仏様女神様どうかお助けください!!お願いします!!!そんな事を考えていると

部屋のドアが開き1人の女性が入ってきた 「あら?リクトおはよう」
この人は確か私のお母さんだよね?

「ふぎゃ~」私は元気よく挨拶をしたつもりだったんだけど・・・上手く喋れなかったみたいだ・・・
うぅ恥ずかしい!でも仕方ないよね!だって赤ちゃんなんだし!それにしても本当に綺麗な人

だよなぁ~まるで女優さんみたい! 私がそんな事を考えていると突然お母さんが私を抱き上げた!?
え?ちょっと待ってよ~!私まだ心の準備ができてないんですけど~!そんな私の心の叫びなど

聞こえるはずもなくお母さんは私をあやし始めた
「よしよし 可愛い子ね」

うぅ・・・恥ずかしい・・・でもなんか気持ちいいかも・・・それにいい匂いもするし!
これは天国だ~!一生このままでもいいかも!なんて事を考えていたらいつの間にか眠って

しまったようだ・・・目が覚めるとお母さんが私の顔をのぞきこんでいた
あ~やっぱり綺麗だな~!それにいい匂いがする!まるで夢のような時間だったなぁ~

そんな事を思っていると今度はお腹が空いてきた気がした私はお母さんに向かって手を伸ばしてみた
するとお母さんは微笑みながら私を抱きかかえて母乳をくれた乳房への思い入れが違う

男の子だから?そしてその後部屋を出た後リビングに向かったようだするとそこにはお父さんの
姿があったどうやら仕事に行く準備をしているようだった

「おはようリクト」お父さんが私に挨拶をしたので私も元気よく返事をしようとしたんだけど
・・・やっぱり上手く喋れないみたい・・・でもそんな私を見てお父さんは微笑んでいた

そしてお母さんに私を手渡した「紙おむつを取り替えて」メイドに私を手渡した 
メイドが交換してくれる 何か必要以上に丁寧に綺麗にしてくれる 
この続きは裏ログ

あなたに 素敵な 時間が 訪れます様にsayamanotakuya

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

狭山の卓也

  • メールを送信する

狭山の卓也さんの最近のデジログ

<2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31