ずっと焦らし続けていた彼女

「やっと会えたね」「余りに情熱的で根負けね　会わないと終われないでしょ♡」
「何言ってるの　終わらないよ」「こんなにお姉さんよ♡」「もう全部知ってる　

学校で何をしてるの？ 家では何してる？秘密を教えて？」「お姉さんはね　
学校では真面目に見えるように優等生でいるの　家では全然違ってそんなでもないのよ♡」

「嘘だあ　だってお姉さん凄く美人だし」「そう見えるよう頑張ってるだけよ♡」
「本当は家ではどうなの？本当のお姉さんを見せてよ」「じゃあ少しだけね♡」

「え！凄い！こんななんだあ！」「そうよ　でもこれは秘密よ　誰にも言っちゃ駄目よ♡」
「僕の秘密はお姉さんと恋愛していること」「こんなおばさんだとバレたら大変ね♡」

「そんなこと言わないで思っていないでしょ　私は綺麗ってとこかな？」「よくわかってるね？♡」
「だってお姉さん綺麗だもん」「まあ　嬉しいわ♡」「ずっと見ていられるよ」

「じゃあこれから毎日逢えるわね♡」「でも僕は学生だから」「学校なんて休んじゃいなさいよ♡」
「そんなの駄目でしょ」「それもそうね　でも楽しみが増えたわ　またね♡」「うん！バイバイ！」

次の日のもまた来た　彼女は昨日よりもっと大胆な格好で待っていた　
「どう？♡」「綺麗で素敵だよ！」「ありがとう　嬉しいわ♡」

僕は大人の勉強に夢中になっていた・・・

あなたに　素敵な　時間が　訪れます様にsayamanotakuya