北京で整列？

眠くてしかたありません。昨夜もぷっすまを見終わったら睡魔に勝てませんでした。

先日ニュースで、北京がオリンピックを控えて毎月11日を整列の日と定め、バス乗り場でちゃんと整列するように、というキャンペーンをやってると聞きました。
そういえば、北京では行列がなかったです。地下鉄に乗るときも乗車位置とは関係なく人が待ってて、列車が来るとどっと乗り込む、という形でした。
今は知りませんが、昔、地下鉄の切符を買うのに１つしかない人が販売している混雑している窓口ではかなり苦労しました。列なんかなくて、みんな窓口にお金をもって殺到します。
窓口の隙間からお金を突っ込んで「何枚」と叫びます。後で待っていてはいつまで経っても（混雑が解消しない限り）切符を買うことはできません。
その代わり、外国人でも窓口の中へ金をつかんだ手を差込み、ジェスチャーで１と２とかすればちゃんとその分の切符とお釣りをくれます。口をきく必要はないです。

中国は人が多すぎるから、人を押しのけていかないといけないのでしょうが、久しぶりに列のない北京を思い出しました。

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トリビア：鉄道の古典的な不正乗車の１つに「キセル」ってのがあります。今は自動改札なのでむりでしょうが、出発地から隣駅までの切符と目的地１つ手前から目的地までの切符を買い、真ん中は金を払わない不正のことです。
キセルというのは口の部分とタバコの部分だけ金属製（金がある）で、真ん中部分は木製（金がない）なので、このような不正乗車をキセルというそうです。
鉄道では無賃乗車一般を「薩摩守（さつまのかみ）」という隠語があるそうです。これは「薩摩守忠度（さつまのかみただのり）」という人名から「ただのり」をかけているのです。

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今日の画像は北京にちなんで？カンボジアはシェムリアップ（アンコール遺跡のある街）にある「北京餃子大酒楼」というレストランです。ここの餃子はおいしいです。水餃子、焼き餃子がいずれも1皿 1.5ドルで15個です。
私はここの水餃子とビールなら毎日でもいいですが、同僚にそういうと嫌な顔をされます^_^;
昨日の drivingschool の左となりの店です。ご飯タダ、お茶タダというのがいいですね。ここも行くたびに立派になっていくようです。儲かっているのでしょう（笑）